治療症例 / 院長ブログ

治療後も改善しない「しびれ」

患者様の情報

40代 男性

疾患・症状

状態

3年前に当院で椎間板治療(ディスクシール治療)を行い、坐骨神経痛は改善していましたが、左足にしびれが残っている状態です。本日は残存したしびれに対して追加治療を希望されて受診されました。


検査

治療前後のMRI

MRI検査です。L4/5の椎間板容量は減少していますが、ヘルニアも脊柱管狭窄症も認めません。


治療

しびれは、神経障害が後遺症的に残存しているか、癒着などにより慢性的な炎症が生じていることが原因である為に、幹細胞培養上清液による治療(STR療法)に相性が良いとされており、北米でも積極的に局所投与が行われています。

STR療法

神経周囲まで穿刺針を進めております。神経に対してピンポイント治療を行っていきます。

治療時間は10分ほどですが、患者様には鎮静剤も併用して眠って頂きました。治療効果は3ヵ月以内に判定しますが、しびれの改善確率は60~70%となっています。リスクが低いので北米でも積極的に行われているそうです。


院長の一言

仮面の裏側

今月はゴルフにぎょうさん行ったんで、その分だけ家事の手伝いも頑張らんといけません。言うても風呂掃除、靴洗い、布団の天日干しなどの簡単なやつですけど、休みの日に家事をせなあかんのがちょっともったいないですよねー。しかも、長女はいっちょ前に自分の靴も僕に洗っとけよとばかりに、毎回、風呂場に靴を置いてくるんで腹立ちますわ。学校では「しおらしく振舞ってる」らしいんですけど、仮面とったら鬼ですやん。とんでもあらへんわ……。彼氏できたら絶対に暴露してやろ思てます。たのしみー。

さて、昨日も阪神タイガースは勝利してくれました。ジャイアンツさん「ありがとね」今日も頂きまっせ!

ヘルメット子:東京ドーム

ここらへんから観戦できたら最高ですよね。


今回の治療法

STR療法(幹細胞由来組織修復因子療法)

治療期間

日帰り

治療費用

440,000円~605,000円(税込)

リスク・副作用

治療後は内出血・腫れ・発赤・疼痛・かゆみ・変色・および圧痛が発生することがあります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって周りの筋肉・関節や靭帯などの広がりにより筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。

注意事項

幹細胞培養上清液の投与を一度でも受けられた方は、以降の献血ができなくなります。


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この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得


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