治療症例 / 院長ブログ

治療後も全力で走れない(40代男性)

患者様の情報

40代 男性

疾患・症状

状態

椎間板ヘルニアがあり、寝起きなどに腰痛が持続しておられました。日常生活でも歩くと腰痛と坐骨神経痛が出現するため、2025年11月にディスクシール治療を施行した方です。


経過

治療後6ヵ月経過時点で日常生活は支障がないほどまで改善しておりますが、趣味であるマラソンを全力で走ると坐骨神経痛が出現するとのことで来院されました。

治療前後の状態

2025年11月2026年5月
腰の痛み8点2点
下肢の痛み0点0点
しびれ0点0点
臀部の痛み8点0点
スポーツ時5点

(患者様に痛みを10段階で評価してもらい、0点は痛みがない状態を意味します)


検査

治療前の腰のMRI

治療前の腰のMRI

治療前のMRI検査です。L4/5・L5/Sに椎間板にヘルニアと椎間板容量の減少を認めます。

治療後の腰のMRI

治療後の腰のMRI

本日のMRI検査です。L4/5・L5/Sにあった椎間板ヘルニアの吸収とL5/Sの椎間板容量改善を認めます。


まとめ

治療後6ヵ月時点である程度まで改善しておりますが、負荷時に症状が出現するのは神経根付近での炎症がわずかに持続しているか、椎間板機能が十分に改善に至っていない可能性があるとご説明しました。治療後12ヵ月まで椎間板機能は改善し続けるために年内は様子を見ていただき、年末ごろにマラソンが出来る可能性があるため、6ヶ月後に再度診察をさせていただくことといたしました。このように、過度の負担がかかるスポーツの場合は改善までに時間がかかる場合があります。


院長の一言

未確認飛行物体

ヘルメット子:未確認飛行物体1

アメリカ政府が未確認飛行物体の写真を公開してはったんで見てみました。期待しとったんですけど「ほとんど点」ですやん。あれもこれも点点でした。老眼気味なぶんぼやけて円盤状に見えましたけど、もっとはっきりしてくれたらええのにね。宇宙人はおらんにしても、宇宙旅行はしてみたいですわ。

ヘルメット子:未確認飛行物体2

ヘルメット子のステッカー

イメージキャラクター【ヘルメット子】の手作りステッカーが入荷しました!東京院と大阪本院の外来で無料配布してますので、良かったら貰ってあげてください!

ヘルメット子:ステッカー

今回の治療法

ディスクシール治療(Discseel® Procedure)

治療期間

日帰り

治療費用

1,320,000円~1,650,000円(税込)

リスク・副作用

治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。


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この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得


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