治療症例 / 院長ブログ

首の痛みで仕事にならない50代男性

患者様の情報

50代 男性

疾患・症状

状態

5年ほど前から首から肩にかけての鈍痛が続いておられました。当初は仕事終わりと朝方に鈍痛を自覚されていましたが、最近では1日中鈍痛が出現するようになり、ストレスで仕事にも集中できない状態まで悪化されています。整形外科では内服薬とリハビリを推奨されましたが効果がなく、当院を受診されています。


検査

MRI検査

MRI検査

頸椎のMRI検査です。C4/5・C5/6・C6/7部分の椎間板変形ヘルニアを認めます。椎間板容量も減少しております。


治療

椎間板の損傷から慢性炎症に至り、鈍痛の原因になっていると判断されましたのでAnnulargram検査とディスクシール治療を行う方針でご説明させて頂きました。

Annulargram検査

Annulargram検査ではMRIではわからない椎間板損傷を映し出すことが出来ます。黒く映っている部分が損傷部になります。

ディスクシール治療

損傷部分が確定できたのでディスクシール治療を行う事ができました。頸椎ディスクシール治療の成功率は80%以上となります。また効果が無い場合にはリハビリ等を追加することで成功率が上昇します。


院長の一言

安すぎ

本日、海外患者様から「びっくりするくらい物が安いね」と言われました。ほんで、調べてみたら1ドルが160円になっとるやないですか。そら誰かて安く感じますわ。20年前の東南アジア旅行に行った日本人みたいな感覚ですかね?日本が貧しくなっただけやもしれませんが、医療でもお金が無かったら先端医療への投資も先細りしてしまいまへんかね?全方位型の投資やのうて、的を絞った投資になるんやと思います。

さて、昨日のタイガースはヤクルトに勝利しましたのでセリーグ順位が1位に復帰しました!近本選手が抜けた穴を福島選手がなんとか埋めてくれてるんで、あとは投手陣が頑張るだけです。がんばれタイガース!

ヘルメット子:野球選手1
ヘルメット子:野球選手2
ヘルメット子:野球選手3

今回の治療法

頚椎ディスクシール治療(Discseel® Procedure)

治療期間

日帰り

治療費用

1,430,000円~1,870,000円(税込)

リスク・副作用

治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や違和感が出現することもあります。


関連するの疾患と症状

頚椎椎間板ヘルニア

頚椎椎間板ヘルニア

頚椎椎間板ヘルニア

首の骨(頚椎)の間にある椎間板の内圧が上昇して飛び出すことで神経を圧迫し、首や肩、腕・手に痛みやしびれが現れる疾患です。

頚椎症

頚椎症

頚椎症

加齢などにより首の骨(頚椎)や椎間板、靭帯が変形(変性)し、神経根や脊髄を圧迫して首・肩・腕に痛みやしびれを生じる疾患の総称です。


この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得


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