患者様の情報
40代 女性
疾患・症状
状態
数年前より頸部から肩にかけての慢性痛を自覚されています。特にデスクワークや読書などで悪化する痛みを自覚されています。1年前に当院で腰痛治療を行っており、頸椎に対しても治療を希望されました。
検査
MRI検査

頸椎のMRI検査です。3箇所の椎間板が変形性しており潰れています。頸椎椎間板ヘルニアや頚椎症と診断されます。
治療
Annularagram検査を行い、椎間板繊維輪の損傷を確認し、ディスクシール治療を行いました。
Annulargram検査
Annulargram検査により損傷部位が黒く映し出されているのが確認できますね。
ディスクシール治療
ディスクシール治療の様子です。治療時間は18分でした。
院長の一言
ナイスショット
私がDRTを受けたのが2024年5月初旬、まもなく2年が経過しようとしています。ゴルフでも坐骨神経痛が気にならなくなりましたが、スコアは100前後と変わりまへんが、最近は努力の甲斐あって90台も見えるようになってきました。昨日、ゴルフに行ったんですけど、スコアが90ジャストまで伸びてくれました。言うても大和高原ゴルフカントリーというOBが出にくいゴルフ場での話ですけども。今年も楽しませて頂きます!その分、家族サービスも頑張らんとあきまへんけど……。
今回の治療法
頚椎ディスクシール治療(Discseel® Procedure)
治療期間
日帰り
治療費用
1,430,000円~1,870,000円(税込)
リスク・副作用
治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や違和感が出現することもあります。
関連するの疾患と症状
頚椎椎間板ヘルニア
首の骨(頚椎)の間にある椎間板の内圧が上昇して飛び出すことで神経を圧迫し、首や肩、腕・手に痛みやしびれが現れる疾患です。
頚椎症
加齢などにより首の骨(頚椎)や椎間板、靭帯が変形(変性)し、神経根や脊髄を圧迫して首・肩・腕に痛みやしびれを生じる疾患の総称です。
この記事の著者
大阪本院 院長野中 康行
2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得