治療症例 / 院長ブログ

前屈困難で読書もできない状況の50代女性

患者様の情報

50代 女性

疾患・症状

状態

20歳の頃からダンスをされておられたこともあり、以前から首から肩にかけての鈍い痛みは自覚されていました。しかし、今年3月頃からは何か重たいものに押さえつけられている様な鈍痛が出現するようになり、前屈困難から読書も出来ない状況になられています。今回、お母様を当院で治療させて頂いている縁から受診されました。


検査

MRI検査

MRI検査

頚椎のMRI検査です。椎間板の容量が減少しており、ヘルニアも伴っています。


治療

頚椎ディスクシール治療を行いました。

Annulargram検査

Annulargram検査で損傷を確認しています。

頚椎ディスクシール治療

ディスクシール治療を行っているところです。治療時間は4箇所全てで20分ほどでした。3ヵ月以内に頚部痛の改善が期待できる確率は80%前後と見込まれます。


院長の一言

策略か

最近、中東地域の患者さんからの問い合わせがめっちゃ増えとります。UAEの王族や富豪さん達が今までアメリカで治療をしてはったんですけど、イランの情勢の加減でアメリカに行かれへんとか、行きたくないとか、あとアメリカのパウザ先生がうちのクリニックを推薦してしもうたことが原因らしいです。

正直、外来がパンパンに詰まってるんで困ってます。周りからは仰山クリニック作ったらええやんかと言われますけど、雇った医師が万一適当に治療をしてもて、どこぞの医療機関の様に患者さんに迷惑をかけるばかりか、訴えられるようなことにもなりかねまへん。

求人出したらいくらでも医師からの応募はありますけど、求人で応募してくる人は保険医療では使いもんにならんかった人も多いと思ってます(個人的意見)。僕が知る限り、ほんまにできる医師は自分で開業するか、一本釣りでリクルートされてはりますわ。せやから転職サイトに応募するような先生に興味ないんです。石田副院長と山崎院長は僕が身元を確認して、直接リクルートした先生になります。愚痴を言うても何にもなりませんから、日々コツコツがんばりたいと思てます。

日々コツコツなんてアラブの王族から笑われてまいそうですけど。

ヘルメット子:大富豪

今回の治療法

頚椎ディスクシール治療(Discseel® Procedure)

治療期間

日帰り

治療費用

1,430,000円~1,870,000円(税込)

リスク・副作用

治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や違和感が出現することもあります。


関連するの疾患と症状

頚椎椎間板ヘルニア

頚椎椎間板ヘルニア

頚椎椎間板ヘルニア

首の骨(頚椎)の間にある椎間板の内圧が上昇して飛び出すことで神経を圧迫し、首や肩、腕・手に痛みやしびれが現れる疾患です。

頚椎症

頚椎症

頚椎症

加齢などにより首の骨(頚椎)や椎間板、靭帯が変形(変性)し、神経根や脊髄を圧迫して首・肩・腕に痛みやしびれを生じる疾患の総称です。


この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得


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