治療症例 / 院長ブログ

内視鏡手術後にしびれが残った60代男性

患者様の情報

60代 男性

疾患・症状

状態

2年前に脊柱管狭窄症に対して外科的手術(内視鏡的除圧術)を受けられた方です。歩く際の神経痛は改善されましたが、しびれだけが残っており、足の裏に砂利を踏むような感覚が気になる為に当院を受診されました。


検査

MRI検査

MRI検査

外科的手術後ですが椎間板容量は減少しており脊柱管狭窄症も残存している可能性が高いと判断しました。


治療

しびれに関しては再度の外科的手術で改善する可能性は低く、椎間板治療でも最大で73%、幹細胞関連の治療でも52%前後の改善率だとご説明したところ、DRT(椎間板再生治療)を希望されました。

Annulargram検査

Annulargaram検査で損傷部分が確認できます。

DRT法

DRT(椎間板再生治療)を行っております。事前に血液を頂いております。

治療前後のレントゲン写真

治療前後のレントゲン写真

治療前後のレントゲン写真になります。左側が治療前で右側が治療後になります。 しびれが改善したら、船釣りをしたいとおっしゃられていました。


院長の一言

震えてますて・・

通勤途中、ラジオを聞いとりましたら『震災は忘れた頃にやってくるもんです』と流れてました。たしかに・・・南海トラフ地震と首都直下型地震のこと忘れてました。ほんで、ラジオでは5年以内に南海トラフか首都直下型のどちらかが発生する確率が25%くらい、10年以内やったら50%くらいと言うてましたけど、結構な確率ちゃいます?
どっちの地震でも、人的被害も経済ダメージも甚大すぎて、日本にとって致命傷になりまっせ、そんな大災害が5年以内で25%の確率やと言われたら震えますわ。とりあえず、クリニックの設備点検を行う事にしました。。

震えるヘルメット子

今回の治療法

DRT法(経皮的椎間板再生治療)

治療期間

日帰り

治療費用

1,430,000円~1,760,000円(税込)

リスク・副作用

治療後は内出血・腫れ・発赤・疼痛・かゆみ・変色・および圧痛が発生することがあります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって周りの筋肉・関節や靭帯などの広がりにより筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。

禁忌事項

血液疾患に罹患中の方(血小板減少症、高度の欠乏性貧血など)、感染に伴う全身症状(発熱など)、癌・悪性腫瘍と診断され術後治療中の方は治療できません。


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この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得


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