治療症例 / 院長ブログ

30年続く足のしびれを改善したい80代女性

患者様の情報

80代 女性

疾患・症状

状態

30年以上前に椎間板ヘルニアに対して外科的手術をされている方です。手術後に神経痛は改善しましたが、足のしびれが出現する状態になられています。当院の治療で神経痛が改善したと知人に聞かれて受診されています。


検査

MRI検査

MRI検査

MRI検査です。椎間板ヘルニアの手術後であり、椎間板の容量が低下している状態です。椎間板機能の低下や漏出した髄核による神経障害が持続している可能性があります。


治療

30年持続する神経障害に対して椎間板治療を行った場合、しびれが改善する確率は60%前後とされています。ご本人はそれでも治療を希望されたので、治療をさせて頂きました。当院では最長22年のしびれを改善させた実績はありますが、30年以上は初めです。

Annulargram検査

椎間板に対してAnnlargram検査を行っているところです。損傷部位が無事に確認できました。

DRT(椎間板再生治療)

DRT(椎間板再生治療)を行っています。しびれに関しては、ご自身の血液も利用させて頂きます。治療直後にしびれの改善はありませんでしたが、効果が出現するには数ヵ月以上必要ですのでお待ちいただく様にお願いいたしました。


院長の一言

ポキっと

日曜日の朝7時から、町内会主催の草抜きに行ってきました。毎年、道路脇に生えてる憎たらしい雑草を抜く作業なんですけど、雨上がりやったせいか参加者が少なくて(町内が高齢化しつつあるというのもあります)都合1時間以上も草抜きをしちゃいました。

ヘルメット子:草抜き

終盤で私の大切な腰が『ポキッ』と産声を上げまして、腰痛が出現してしまいました……。今日の朝にはほとんど治ってくれてたんで良かったんですけど、危なすぎますわ、草抜き。雑草舐めたらあきまへん。

ヘルメット子:腰痛

さて、昨日はサッカー日本代表も阪神タイガースも見事な勝ちっぷりでした!このまま10連勝くらいしてほしいです!がんばれ!


今回の治療法

DRT法(経皮的椎間板再生治療)

治療期間

日帰り

治療費用

1,430,000円~1,760,000円(税込)

リスク・副作用

治療後は内出血・腫れ・発赤・疼痛・かゆみ・変色・および圧痛が発生することがあります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって周りの筋肉・関節や靭帯などの広がりにより筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。

禁忌事項

血液疾患に罹患中の方(血小板減少症、高度の欠乏性貧血など)、感染に伴う全身症状(発熱など)、癌・悪性腫瘍と診断され術後治療中の方は治療できません。


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腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が外に飛び出し、神経を圧迫する疾患です。坐骨神経痛やぎっくり腰などの症状を引き起こします。


この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得


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