治療症例 / 院長ブログ

デスクワークを立ってしなければならなくなった40代男性

患者様の情報

40代 男性

疾患・症状

状態

2年ほど前より腰痛を自覚されていました。徐々に悪化し、最近では座っていると腰痛が悪化するため、デスクワークを立ってせざる得ない状態になられている方です。本日はご友人のご紹介で当院を受診されました。


検査

MRI検査

MRI検査

腰のMRI件です。40代の腰椎としては椎間板の変形や容量低下が進行している状態です。椎間板性腰痛症と言われる状態です。


治療

椎間板の損傷により持続的な炎症が出現している状態と考えられ、ディスクシール治療を行っております。

Annulargram検査

鎮静剤で寝ていただいた後に、椎間板に治療用の管を挿入しAnnulargram検査を行いました。黒く映し出された部分が損傷部分に相当します。

ディスクシール治療

損傷部分を修復するためディスクシール治療を行いました。

「立ったままデスクワークが出来るのか?」を患者様にお伺いしたところ、上司にそのように指示されたそうです。労働問題になりかねない対応です。


院長の一言

クリアファイルの変更

クリニックで患者様にお渡しするクリアファイルのデザインを大きく変更しました! 今までは使いまわしが困難なデザインだったので、使いまわしが出来るようなデザインにしてみました! 新しいクリアファイルは、オリジナルキャラクター『ヘルメット子』を前面に押し出しております。

ヘルメット子:クリアファイル(表)

裏側のスタート地点のイラストは『治療する前の患者様』を表現しており、表側の運動しているイラストは『治療後の患者様』を表現しております。

ヘルメット子:クリアファイル(裏)

AIは一切使わずに手書きイラストなので歪みなどはありますが、むしろ味が出ていて良いのではないかと……。外来の受付でも配布しようと思っておりますので、もし気になる方がおられればお譲り致しますので、受付で一声かけてくださいね。


今回の治療法

ディスクシール治療(Discseel® Procedure)

治療期間

日帰り

治療費用

1,320,000円~1,650,000円(税込)

リスク・副作用

治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。


関連するの疾患と症状

変形性腰椎症

椎間板変性症

変形性腰椎症

椎間板変性症とは、背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が変形する疾患です。椎間板の変形により、腰椎椎間板ヘルニア腰部脊柱管狭窄症腰椎すべり症などの様々な病気につながる恐れがあります。


この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得


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