治療症例 / 院長ブログ

椎間板再生治療から3ヵ月経過の80代女性

患者様の情報

70代 女性

疾患・症状

状態

腰痛、下肢の神経痛としびれが強く日常生活も困難な状態でしたが、今年3月にDRT法(椎間板再生治療)を行った後から全ての症状に改善がみられており、今日は経過観察を目的に受診されました。


治療前後の状態

VAS Score(疼痛スケール)

2026年3月2026年6月
腰の痛み9点5点
下肢の痛み8点0点
しびれ7点0点
臀部の痛み8点3点

(患者様に痛みを10段階で評価してもらい、0点は痛みがない状態を意味します)


検査

MRI検査の比較です。

治療前

MRI:治療前

治療後

MRI:治療後

L4/5椎間板間隙の改善が確認できます。順調とご説明いたしました。


診察

ベルト使用せず歩行できるようになられており、生活活動の質が上昇していることから、さらに活動性を高めていくようにご説明させていただきました。起床時の腰痛は残存しておりますが、今後さらなる改善が期待できるとご説明しております。

リハビリ

最後に自宅でのリハビリ方法を指導させていただき、帰宅していただきました。


院長の一言

10年後の医療

昨日、在宅医療を中心にがんばってる先輩と電話しとったんですけど、保険点数が絞られてしもうてえらいこっちゃやと言うてはりました。今でも大変やのに2035年以降は団塊ジュニア世代が次々と高齢化してまうんで、医療費爆増が起こるのは確実らしく、先輩も震えてました……。人口は減るのに誰が高齢者を支えてくれるんやろか。とりあえず、ボケんように健康に気を付けて家族に迷惑をかけんようにせなあきまへんわ。49歳やけども「未病を防ぐ」と言われるように、健康はコツコツ頑張らんと得られませんからね。コツコツがんばろっと!

ヘルメット子:コツコツ

さて、本日から阪神タイガースはシーズン戦に戻ります!セリーグで無双してくれてら問題あらへん。交流戦のことは忘れてもがんばりましょう!


今回の治療法

DRT法(経皮的椎間板再生治療)

治療期間

日帰り

治療費用

1,430,000円~1,760,000円(税込)

リスク・副作用

治療後は内出血・腫れ・発赤・疼痛・かゆみ・変色・および圧痛が発生することがあります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって周りの筋肉・関節や靭帯などの広がりにより筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。

禁忌事項

血液疾患に罹患中の方(血小板減少症、高度の欠乏性貧血など)、感染に伴う全身症状(発熱など)、癌・悪性腫瘍と診断され術後治療中の方は治療できません。


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この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得


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