現状
対応疾患と症状
- 脊柱管狭窄症
- 椎間板ヘルニア
- 椎間板変性症
- すべり症
- 変形性腰椎症
- 椎間孔狭窄症
- 腰椎不安定症
- 仙腸関節障害
- FBSS(脊椎術後疼痛症候群)
- 隣接椎間障害
- 坐骨神経痛
- 間欠性跛行
- HIZ(High Intensity Zone)
患者様の状態
アメリカでは腰痛疾患に対して外科的手術に代わる低侵襲治療の開発に多額の投資が行われており、多くの特許技術が登録されています。例えば、腰痛治療に使用する幹細胞移植に関しても北米では10年以上前から多数の患者に臨床実験が行われていますが、日本ではここ数年でわずかな患者に治験が始まったばかりです。日本とは資金力や治験患者数に圧倒的な違いがあり、アメリカとの差は広がっています。最近、アメリカでは腰痛治療としては初めて再生治療カテゴリーでディスクシール治療(Discseel® Procedure)が国の保険適応に認定されてもいます。
日本とアメリカの治療の違いは?
腰のクッションである椎間板に対して、ディスクシール治療を行いました。
アメリカでの治療動画です。野中腰痛クリニックで行っている日帰り治療は、アメリカでのライセンス契約に基づいて行っているために治療法自体に大きな違いは無いのですが、モザイク処理を施していますがアメリカでの治療法は若干清潔度が低いことが見て取れます。またアメリカでは治療後30分で帰宅するのですが、当院では治療後は60分から90分様子を見て帰宅して頂いております。
日本とアメリカの金額の違いは?
ディスクシール治療(Discseel® Procedure)の費用は、北米では1万7000ドル(日本円で約255万円)、日本では1万ドル(日本円で約150万円)となっています。
まとめ
アメリカでは、外科的手術の前にディスクシール治療が選択される機会が増えております。理由は外科的手術と比較しても治療成績が良好であること、極めてリスクが低いこと、日帰りでの治療が可能であることなどが挙げられます。
野中腰痛クリニックでは6年前よりディスクシール治療を行っており、延べ5,000症例を超える実績と低コストでの日帰り治療を提供させて頂いております。
この記事の著者
大阪本院 院長野中 康行
2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得