背骨のお役立ち情報 / 院長ブログ

【日帰り頚椎治療】頭痛・首痛の新選択!「頚椎ディスクシール治療」の全貌を徹底解説

はじめに

「長年、原因不明の首の痛みや頭痛に悩まされている…」
「むちうちの後遺症がずっと続いていて辛い…」
「手術を勧められたけれど、首にメスを入れるのはどうしても怖い…」
そんな首のトラブルにお悩みの方に向けて、今回は当院(野中腰痛クリニック)が日本で初めて導入した最先端の日帰り頚椎治療「頚椎ディスクシール治療」について、分かりやすく解説します。実際の治療の様子や、なぜ安全に日帰りで治療ができるのか、その秘密に迫ります。


動画で詳しく見たい方はこちら▼

目次

「頚椎ディスクシール治療」とは?

頚椎ディスクシール治療は、傷ついた椎間板(背骨の間にあるクッション)を修復させる最先端の治療法です。

ディスクシール治療の3大特徴

  • ①日本初導入の最新治療...当院が日本で初めて頚椎ディスクシール治療を行いました。腰椎よりも解剖学的に高いスキルが必要とされます。
  • ②極めて低い身体への負担...メスを使わないため、体へのダメージ(侵襲度)が非常に低いです。全身麻酔を必要とせず局所麻酔と鎮静剤で治療が可能となります。
  • ③わずか20~25分の短時間治療...手術とは異なり、短時間で治療が完了します。入院も不要ですのでご高齢の方でも安心して治療を受けていただけます。
侵襲性の低い治療

実際の治療の流れと安全へのこだわり

「首に針を刺すなんて怖すぎる」と思う方も多いのではないでしょうか?当院では、患者様の安全と安心を第一に考えた緻密なシミュレーションと技術で治療を行っています。

清潔な環境とリラックスできる鎮静剤

治療は完全に清潔が保たれた状態で行われます。また、患者様は鎮静剤で完全に眠った状態で治療をお受けいただきます。「怖い」「痛い」と感じることはなく、気づいた時には治療が終わっています。

鎮静剤の様子

レントゲン(透視装置)による徹底したルート確認

治療中は常にレントゲンモニターで首の状況をリアルタイムで確認します。首には重要な血管、神経、気管、食道などが密集しています。これらを確実に、ミリ単位で避けるルートを計算した上でアプローチします。
患者様から「血管を傷つける心配はないの?」とご質問をいただくことがあります。
血管の位置を正確に把握し、その外側(側方)から安全に針を進めます 。使用する針は髪の毛のように非常に細く、かなり柔らかい特殊なものです。万が一触れたとしても、圧迫するだけで血が止まるレベルの細さ(実際にはほとんど出血もしません)ですので、どうぞご安心ください

細くて柔らかい針

アニュログラム(椎間板造影検査)による特定

細い針を椎間板の特定の部位へ慎重に進めます。この進入位置には独自の高い技術ノウハウがあります。その後、造影剤を注入して椎間板のどこに損傷(ひび割れなど)があるかを正確に評価し、そのままディスクシール治療の薬液を注入していきます。検査を行い異常があった箇所に必要な分だけ薬剤を注入する、安全かつ正確性が高い治療と言えます。

アニュログラム検査

アメリカの権威「ケビン・パウザ医師」との連携

今回の治療にあたり、アメリカからケビン・パウザ医師をお招きしました。
パウザ医師は、アメリカ国内のみならず、アラブの王族から招待されて治療を行うほどの世界的に非常に有名な権威ある医師です。そんな世界トップクラスの技術と知見を共有・連携しながら、当院では確実な治療を提供しています。

治療後の経過は?ダウンタイムについて

手術であれば何日もの入院や長いリハビリが必要ですが、頚椎ディスクシール治療は「日帰り治療」が可能です。

  • 治療直後から歩行可能:治療が終わって目が覚めたら、個室で休憩いただいた後、ご自身の足で歩いてそのままお帰りいただけます。
  • 一時的な症状:治療後、首の軽い鈍痛や、一時的に軽い咳が出ることはありますが、基本的には軽微なものですぐに落ち着きます。
治療後の様子

まとめ

頚椎治療のメリット
  • 何年もむちうちや首の痛みに悩まされている
  • 肩や首が痛くて、毎日の生活や趣味が楽しめない
  • でも、首の手術をするのは絶対に避けたい……

このように痛みを我慢して悩んでいる時間は、本当に「人生を損してしまっている」と言っても過言ではありません。
当院(野中腰痛クリニック)では、今回ご紹介した最新の頚椎ディスクシール治療だけでなく、患者様一人ひとりの症状やご希望に合わせた様々な治療法・アプローチをご提案することが可能です。
まずは一度、お気軽に当院までご相談ください。痛みのない、健やかで楽しい人生を一緒に取り戻しましょう。

ご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。MRI画像からあなたの症状に合わせた治療を提案いたします。

今回ご紹介した当院の治療法

頚椎ディスクシール治療


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この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得


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