本日、外来で患者様から興味深いご質問をいただきましたので皆様にも共有させていただこうと思います。
手術をする執刀医
大学病院の外来診察では整形外科の教授が担当されており手術の提案を受けられているのですが、手術するかどうかを悩まれて当院を受診されています。
診察の過程で「手術となったら教授がメスをにぎってくれるのか?」についてご質問があったのですが、教授が直接メスを握る可能性は限りなく低いと思われますとお答えしました。手術を担当する医師(主治医)は難易度や患者様の背景(政治家や富豪)によっても異なるのですが、一般的には講師や医長クラスの先生になります。
腰の手術では4時間を超えることもありよほどの事情がない限り教授が執刀し最後までやりきることはありません。そもそも大学病院は若手医師の研鑽も兼ねているために執刀は若手に譲り、教授クラスは見守るというのが普通です。ただし、一般病院では教授や准教授の先生がバイトや引退後に手術を担当されることはあります。
では講師や医長クラスの技能はどうかというと、本来は他院の医師である私が判断するべきではないことを前提としてもうしあげますが、技能には全く問題ないとお伝えできると考えます。理由は、大学病院における手術においては若手の先生であっても技術研鑽が一定以上なければ執刀できませんしバックアップ体制も充実しており手術適応も厳格であるからです。
以上のことを本日来院された患者様にご説明させていただいたのですが、興味深いご質問であったのでブログ記事にさせていただきました。
院長の一言
やりすぎたか・・・
最近、暖かくなってきたんでゴルフに行くことが多いんですわ。4月だけで3回も行っとりましてね、スコアは90台とええんですけど・・・嫁のご機嫌が麗しゅうないんですよね。そらそやろ・・ほんで、「家族サービスするから何でも言うて」と伝えたら、「お盆休みにインドネシアのバリ島に連れてって」と言われましてね。「ほんまに?」と聞き返したら「事実です」と言われましてん・・・返答が「事実です」って重たすぎまへんか?もはや決定事項ですがな・・・

さて、家族内闘争は横に置いといて・・・昨日、阪神タイガースは中日ドラゴンズに逆転勝ちしよりました。完璧ですがな・・・せやけどその時間、僕はビール2杯飲んでしもてて、寝てしもうてたんで見れへんかったんですけども・・・自縄自縛とはいえ踏んだり蹴ったりな1日でしたけど、阪神が勝ったのが何よりですわ、今日も頼んまっせ!
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この記事の著者
大阪本院 院長野中 康行
2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得