治療症例 / 院長ブログ

バレーボールはできるようになったのか?

患者様の情報

50代 女性

疾患・症状

状態

患者様は学生時代からバレーボールをされておられる方です。家庭に入られてからも継続しておられましたが、急性腰痛発作を引き起こした後から腰痛が持続するようになり、運動が出来なくなってしまわれました。生活に支障はないものの、コミュニティに参加できないストレスが強く、腰痛を退治する目的で当院を受診され、昨年6月にディスクシール治療を行いました。


治療前後の状態

VAS Score(疼痛スケール)

2025年6月2026年5月
腰の痛み7点
運動時のみ
0点
運動に問題なし
下肢の痛み0点0点
しびれ0点0点
臀部の痛み0点0点

(患者様に痛みを10段階で評価してもらい、0点は痛みがない状態を意味します)


まとめ

本日は頚椎症に対して受診されましたので、腰のMRI検査は施行していませんが、診察時の問診では、運動性腰痛は改善しており、バレーボールのコミュニティにも参加できるようになられていました。しかし、患者様によっては治療後も運動が再開できない方もおられ、特に坐骨神経痛が出現してから数年以上経過している場合には、椎間板治療後も神経痛がとれないことが増えてまいります。理由は神経障害が後遺症になってしまうと治療をしたとしても、悪化予防はできても完治に至らないためだと考えられています。つまり、神経障害が出現し始めたら早めに対処することが重要です。


院長の一言

たのむで、ほんま

一部の医薬品が出荷調整になる言うて連絡がきよりました。言うてもそんなに使わへん薬なんですけど、なかったら不安になりますわな……。院内の備蓄分で半年以上は持つんで今のところは大丈夫ですけど、半年なんてあっという間やし、それ以外の医薬品が続々と出荷調整にでもなったらほんまに「あかん状態」になってまいますわ。なんとか気合で乗り切りたいと思てます(笑)

ヘルメット子:はぁ
ヘルメット子:うりゃ

さて、われらが阪神タイガースは首位キープ継続中です。このまま10月にワープしてほしいですわ。今日もがんばれタイガース!


今回の治療法

ディスクシール治療(Discseel® Procedure)

治療期間

日帰り

治療費用

1,320,000円~1,650,000円(税込)

リスク・副作用

治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。


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この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得


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