治療症例 / 院長ブログ

ご趣味と仕事が一体=うらやましい

患者様の情報

60代 男性

疾患・症状

状態

ご定年後にスキーのインストラクターと雪山のパトロールの仕事をされておられます。ご趣味と仕事が一体となった形で活動されておられましたが、昨年末より腰痛と左足にしびれが出現するようになり、シーズン中の活動に困難を自覚され当院での治療となりました。


検査

MRI検査

腰のMRI検査では複数の椎間板が潰れており、脊柱管狭窄症も併発している状態です。下肢のしびれの原因と判断いたします。


治療

椎間板容量が少ない為、DRTではなくディスクシール治療を念頭に検査からはじめました。

Annulargram検査

Annularagram検査です。黒く映し出されている部分が造影剤の染み込みになります。椎間板損傷のグレードはPfirrmann分類でⅤ度となります。

ディスクシール治療

損傷部分が確認できたのでディスクシール治療(フィブリンシーラント)を行っています。治療時間は16分でしたが、治療中は鎮静剤を使用しましたので患者様の感覚では一瞬であったと思われます。定年後にご趣味を仕事にしてしまうなんて羨ましい限りです。


院長の一言

親父の一撃

昨夜、リビングでくつろいでいる娘に「お風呂入りや~」と声を掛けたら、「うっさい、わかってるし、くさいから向こう行って!」を言われました。くさいってなんですかね?こっちはお風呂入ったばかりですやん。入ってないのはお前やろ!と心の中で思いっきり突っ込みを入れる事で怒りを抑えてその場を立ち去りました。もちろん、閻魔帳にはこの事実は記載しております、僕があの世に旅立った時に仕返ししてやります。娘には金銭的なものは渡しまへん。【使い古したくさい靴下】を財産として授けてやるつもりです。親父を舐めるなよ!!

ヘルメット子:使い古したくさい靴下

今回の治療法

ディスクシール治療(Discseel® Procedure)

治療期間

日帰り

治療費用

1,320,000円~1,650,000円(税込)

リスク・副作用

治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。


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この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得


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