治療症例 / 院長ブログ

神経障害に特化した治療(60代男性)

患者様の情報

60代 男性

疾患・症状

状態

脊柱管狭窄症に対して、昨年ディスクシール治療をさせて頂いた方です。治療前にあった臀部から足にかけての疼痛は改善を認めており、年末にはゴルフも出来るようになり、歩行距離も3分から10分以上歩けるようになっておられました。しかし、右下腿部のしびれだけが残っている状態であり、受診されています。


検査

MRI検査

MRI検査

腰のMRI検査では椎間板治療部位に異常は認めず、しびれが残存している原因としては神経障害が後遺症的に残っている可能性が考えられました。外科的手術後もしびれだけが取れないのと同じ理論です。


治療

昨年11月にアメリカ研修で神経障害に特化した治療が行われていたので、椎間板外治療として幹細胞関連の治療法を学んでおりますので、硬膜外STRを行う事に致しました。

STR療法

神経の近傍まで治療用の管を挿入し治療を行っていきます。神経を穿刺しないように患者様には鎮静剤を使用し、レントゲン透視装置を用いながら治療を行っています。治療時間は12分程でした。効果は概ね3ヵ月以内に出現しますので、今後はしびれが取れるか確認する予定です。


院長の一言

絶望的バランス

先日、大阪ブルズという独立リーグの監督をされている、元プロ野球選手のダース・ローマシュ匡さんが来院されました。昨年9月頃に腰の治療をさせて頂き、今ではノックも出来る程改善しておられて経過は良好だったのですが、記念写真をとったところ……。

ダース・ローマシュ匡と野中院長

あかんがな!バランス悪すぎでしょ。身長はボロ負けのくせに顔の大きさだけ勝ってるんですよ。遺伝子どないなっとんねん。まあ……絶望的バランスは横においといて本日は18:00から阪神戦です。今日も勝って3連勝といきたいこところです。横浜ファンの患者様もおられますんで先に謝っときますね「勝ち越してすんまへん」ほな、みなさんまた明後日!

ヘルメット子:ソーリー

今回の治療法

STR療法(幹細胞由来組織修復因子療法)

治療期間

日帰り

治療費用

440,000円~605,000円(税込)

リスク・副作用

治療後は内出血・腫れ・発赤・疼痛・かゆみ・変色・および圧痛が発生することがあります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって周りの筋肉・関節や靭帯などの広がりにより筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。

注意事項

幹細胞培養上清液の投与を一度でも受けられた方は、以降の献血ができなくなります。


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腰部脊柱管狭窄症とは、背骨にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなる疾患です。腰痛や足の神経障害、歩行困難などの症状を引き起こします。


この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得


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