患者様の情報
40代 男性
疾患・症状
状態
1年前からお尻からふくらはぎにかけての神経痛に悩まれており、改善しては悪化する状態を繰り返されています。椎間板ヘルニアと診断され、内服治療中の方です。
検査
MRI検査

腰のMRI検査です。L4/5、L5/S椎間板の変形を認めます。椎間板ヘルニアと診断されます。
治療
椎間板の損傷が持続している為、容易に神経症状が再発と改善を繰り返していると判断し、治療にあたりました。患者様の希望は無痛での治療でした。
Annulargram検査
Annulargram検査を行っているところになります。損傷部分が確認できました。
ディスクシール治療
ディスクシール治療を行っているところです。治療直後から神経痛が改善しており、今後の改善に期待が持たれました。治療中は局所麻酔だけでなく、鎮静剤も使用しましたので、無痛治療となっており、その事に大変満足して頂けました。
まとめ
私も治療を受けたわけですが、無痛治療が一番であると思います。私は採血の細い針ですら怖いと思う人間なので、個人的には絶対に鎮静剤を併用した無痛治療をお勧めします。
院長の一言
一丁前
長女が近視なんですけども、いっちょ前にコンタクトレンズを所望しとるんですね。僕の時代(30年前)なんかはコンタクトは高いし眼鏡一択ですやん……。その事を娘に話したんですけど「昭和の事はしらんし、世の中が進化したんやで」って言いよりました。僕は化石ってことですか?結局、娘にはコンタクトレンズを購入したんですけど、逆に長男は眼鏡で頑張ってくれてます。長男よ、一緒に化石になろーね。

今回の治療法
ディスクシール治療(Discseel® Procedure)
治療期間
日帰り
治療費用
1,320,000円~1,650,000円(税込)
リスク・副作用
治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。
関連するの疾患と症状
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が外に飛び出し、神経を圧迫する疾患です。坐骨神経痛やぎっくり腰などの症状を引き起こします。
この記事の著者
大阪本院 院長野中 康行
2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得