患者様の情報
50代 男性
疾患・症状
- 椎間板性腰痛症
状態
30代の頃から腰痛は自覚されていましたが、数日で改善するため気にされていなかったようです。しかし、数年前から数か月に一度の頻度でぎっくり腰を繰り返すようになり、改善にも1~2週間を要する状態まで悪化してきたため、当院を受診されています。
検査
MRI検査

腰のMRI検査です。椎間板容量が明らかに低下している箇所が複数認められます。椎間板性腰痛症と判断いたしました。
治療
下肢の神経症状がないことから、ディスクシール治療のみで対応可能であるとご説明いたしました。
Annulargram検査
Annulargram検査を行っているところです。損傷部分が確認できました。
ディスクシール治療
ディスクシール治療を行っているところです。
治療前後のレントゲン写真

治療前後のレントゲン写真です、左側が治療前で右側が治療後になります。腰痛発作の改善率は80%以上と期待されます。
院長の一言
滑りおさめ
昨日は家族を連れて滋賀県にある奥伊吹スキー場に行ってきました。自宅から2~3時間の距離にあるスキー場なんですけど、朝4時に出発して、午前中に滑りたおして、サッと1時過ぎにスキー場を後にしてます。

朝は雪が締まっているんですけど、午後になると気温が上がってもうて腐れ雪になりますんで、春スキーは午前中が勝負やと思てます。雪量は少なくて山肌なんかは剥げてましたけど、カービングスキーは楽しませてもらいました!今週からはゴルフに切り替えて練習頑張ります!

今回の治療法
ディスクシール治療(Discseel® Procedure)
治療期間
日帰り
治療費用
1,320,000円~1,650,000円(税込)
リスク・副作用
治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。
関連するの疾患と症状
椎間板変性症
椎間板変性症とは、背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が変形する疾患です。椎間板の変形により、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症などの様々な病気につながる恐れがあります。
この記事の著者
大阪本院 院長野中 康行
2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得