治療症例 / 院長ブログ

介護から解放されたものの坐骨神経痛で旅行ができない60代女性

患者様の情報

60代 女性

疾患・症状

状態

数年間、ご両親の介護に明け暮れているうちに坐骨神経痛が出現するようになられました。今年になり介護が終わったのですが、坐骨神経痛が改善しないため、病院に受診され脊柱管狭窄症と診断されています。自分の時間ができたところで趣味である旅行すら出来ない状態であり、当院を受診されています。


検査

MRI検査

MRI検査

腰のMRI検査ですが、L3/4・L4/5・L5/Sの椎間板に変形を認めており、椎間板容量も明らかに減少しています。腰椎の不安定性も伴っており、脊柱管狭窄症と診断致します。


治療

外科的手術は希望されていないため、ディスクシール治療を推奨させて頂きました。

Annulargram検査

椎間板に対してAnnulargram検査を行っています。損傷部位が黒く映し出されています。

ディスクシール治療

損傷部位が確認できたので、ディスクシール治療を行っています。

治療前後のレントゲン写真

治療前後のレントゲン写真

治療前後のレントゲン写真になります、左側が治療前で右側が治療後になります。旅行は早くても1ヵ月後から予定していただく様にお願いしました。


院長の一言

徳を積む

8月初旬にゴルフの予定が入っとるんですが、子供たちが夏休み中にゴルフに行くとなると、嫁の機嫌をかなり頑張ってとらんとあきまへん。スーパーマリオでコインを集めるように、ちょこちょこと自宅の掃除などをして徳を積んでますけどなかなか難しいですわ……。明日は手作り料理を振舞ってみようと思てます。個人的に「おやじチャーハン」と名付けてるんですけど、長男はおいしいと言うてくれてます(中身は焼き豚チャーハンの素(永谷園)ですけどね)

とりあえず、着々と準備を重ねて、家族に捨てられないようにバランスをとりながら人生を歩んでいきたいと思てます。

ヘルメット子:徳を積む

今回の治療法

ディスクシール治療(Discseel® Procedure)

治療期間

日帰り

治療費用

1,320,000円~1,650,000円(税込)

リスク・副作用

治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。


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腰部脊柱管狭窄症とは、背骨にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなる疾患です。腰痛や足の神経障害、歩行困難などの症状を引き起こします。


この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得


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