治療症例 / 院長ブログ

介護される側になるのは避けたい脊柱管狭窄症の70代女性

患者様の情報

70代 女性

疾患・症状

状態

昨年、ご主人が亡くなられるまでの3年間、自宅で介護をされておられました。今年2月頃から坐骨神経痛が出現する様になり、家事もままならない状態になられています。ご自身が介護される側になるのは避けたいとのことから、紹介を受けて当院を受診されています。


検査

MRI検査

MRI検査

MRI検査です。複数の椎間板が変形しており、脊柱管狭窄症の合併を認めます。


治療

椎間板治療としては、ディスクシール治療を推奨させて頂きました。患者様に癌の既往があるため、DRT治療は適応外になります。

ディスクシール治療

ディスクシール治療を行っているところになります。

治療前後のレントゲン写真

治療前後のレントゲン写真

治療前後のレントゲン写真です。左側が治療前で右側が治療後になります。

介護をされてきた経験から、ご自身が介護を受ける事に抵抗があられました。私も49歳ですが、20年後には介護を受ける側になるかも知れず、患者様のお話にはよく考えさせられる部分がありました。


院長の一言

ゼロロクブルズの選手

本日、野中腰痛クリニックが応援している関西独立リーグ(硬式野球)の【ゼロロクブルズ】の選手があいさつに来てくれました。きっと阪神タイガースに入団してくれる選手が育ってくれるはず!

ゼロロクブルズの選手

今回の治療法

ディスクシール治療(Discseel® Procedure)

治療期間

日帰り

治療費用

1,320,000円~1,650,000円(税込)

リスク・副作用

治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。


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腰部脊柱管狭窄症とは、背骨にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなる疾患です。腰痛や足の神経障害、歩行困難などの症状を引き起こします。


この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得


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