患者様の情報
40代 男性
疾患・症状
状態
ぎっくり腰を繰り返されていますが、慢性の腰痛などはありません、患者様のお父様が当院で治療を受けられており、お父様の様になるくらいなら早めに治療を行う方が良いのではないかと考えられての受診です。
検査
MRI検査

MRI検査です。椎間板の変性とヘルニアを認めます。幸いに脊柱管狭窄症は合併されていませんが、5~6年後には狭窄症の合併も在りうる状況です。
治療
狭窄症への悪化予防を目的に椎間板検査と治療を行いました。もしも椎間板の容量が減少していなければ、保存的治療をお勧めしていたと思います。
Annulargram検査
Annulargram検査ではMRIでは映らない繊維輪の損傷が確認できます。動画で黒く映っている部分が損傷部分になります。
ディスクシール治療
損傷部分を修復する為にディスクシール治療を行いました。診察では私の父親も椎間板ヘルニアで苦労しており、遺伝性があることや私の体験談もお話させて頂きました。
院長の一言
たまには映画館も
昨日は日曜でしたので、映画館で【マスターズ・オブ・ユニバース】というヒーロー映画を見てきました!いやー映画の内容も良かったんですけど、映画を見ながら食べるポップコーンとメロンソーダが美味しかったです。学生時代は男友達やグループデートなんかで、よう映画館に行ってましたわ。その頃はお金が無くて、こっそり菓子を持ち込んだりしてたのを思い出しました。たまには映画館もええもんです。

さて、阪神タイガースは負けてしまいましたが、サッカー日本代表はオランダさんに引き分けたみたいですね。あんまりサッカーは知らんのですけど、タイガースと共に頑張って!ずれとるか……?
今回の治療法
ディスクシール治療(Discseel® Procedure)
治療期間
日帰り
治療費用
1,320,000円~1,650,000円(税込)
リスク・副作用
治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。
関連するの疾患と症状
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が外に飛び出し、神経を圧迫する疾患です。坐骨神経痛やぎっくり腰などの症状を引き起こします。
椎間板変性症
椎間板変性症とは、背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が変形する疾患です。椎間板の変形により、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症などの様々な病気につながる恐れがあります。
この記事の著者
大阪本院 院長野中 康行
2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得