野中腰痛クリニックでは、海外で保険認証されている日帰り腰痛治療を5年以上前から、日本国内だけで5,400人以上(2023年末現在)の患者様に提供させて頂いております。

日帰り椎間板治療症例実績

治療方法には6種類ありますが、その内のディスクシール治療(Discseel® Procedure)とDRT(椎間板再生治療)では、治療後、一時的に腰痛が強く出現する事があります。原因は治療により一時的に椎間板の容量が増加し、縮んでいた靭帯が伸ばされる為です

椎間板を修復する際に椎間板が持ち上がる様子が見られます。

治療前後のレントゲン透視

左側が治療前の腰のレントゲンです。右側が治療後の腰のレントゲンとなります。治療後には椎間板容量が増加していることが確認されます。

治療後に患者様より「背筋が伸ばされるような感じ」「背中が張ったような感じ」とお言葉を頂く事が多いのですが、治療箇所数が3箇所以上である場合、治療前の椎間板の容量が30%以下まで低下している場合は、約30%の確率で一時的に腰痛が出現します。
腰痛のほとんどは日常生活が行えるレベルの軽い鈍痛であり、強い腰痛であっても鎮痛薬を内服して頂くと数日から2週間ほどで治まりますが、まれに症状が遷延される方もいらっしゃいます。


まとめ

潰れた椎間板を修復する際には椎間板の容量が増加するため、靭帯が引き延ばされ腰痛が出現することがあります。腰痛が出現する確率は、腰の状態が悪いほど高く、最大30%程度の確率で数日から2週間にわたり腰痛が一時的に出現します。しかし、縮んでいた靭帯が伸ばされていることが原因の痛みであり、必ず改善しますのでご安心ください。


院長の一言

私の経験上、治療後に出現する腰痛は体の硬い方、柔軟性が低い方で多いような印象を受けます。長年にわたり縮んでしまった腰の靭帯の場合、治療により伸ばされると痛みが出現しやすい事と一致しますので、当院では治療前にリハビリスタッフより、ストレッチを含めた運動指導を実施させて頂いておりますのでご安心ください。

さて昨日、神社で節分用の福豆を購入しようとしましたが、時間もなく無理でした。コンビニエンスストアで購入した福豆とお面で子供たちと対峙致します。笑

節分

治療法

ディスクシール治療(Discseel® Procedure)

治療期間

日帰り

治療費用

1,320,000円~1,650,000円(税込)

リスク・副作用

治療後2週間程度は一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって周りの筋肉・関節や靭帯などの広がりにより筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。


この記事の著者

医療法人蒼優会理事長・NLC野中腰痛クリニック院長:野中康行

医療法人蒼優会 理事長
NLC野中腰痛クリニック 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:NLC野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任