患者様の情報
70代 男性
疾患・症状
患者様の状態
脊柱管狭窄症と診断され、2年前くらいから坐骨神経痛から来る痛みとしびれに悩まされていました。歩行距離も50mしか歩けない状態でしたので、当院に受診されました。
患者様の希望
他院では外科的手術が勧められていましたが、手術は受けたくないと考えて当院の日帰り治療をご希望されました。ジョギングなどのスポーツができるようになりたいと希望されています。
施術内容
ディスクシール治療(Discseel® Procedure)
治療前の造影検査の結果、椎間板の損傷を認めましたため5箇所にディスクシール治療(Discseel® Procedure)を行いました。




術後
治療後1時間で歩行が可能となり、軽度の腰痛はありましたが無事退院しました。今後3ヵ月~6ヵ月程度で改善が期待できることを説明し大変喜ばれておりました。ゴルフがしたいとの希望がありましたが念のため1ヵ月は練習程度で様子を見るように説明しました。
※治療効果は個人差があります。
今回の治療法
ディスクシール治療(Discseel® Procedure)
治療期間
日帰り
治療費用
1,320,000円~1,650,000円(税込)
リスク・副作用
治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。
関連するの疾患と症状

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が外に飛び出し、神経を圧迫する疾患です。坐骨神経痛やぎっくり腰などの症状を引き起こします。

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症とは、背骨にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなる疾患です。腰痛や足の神経障害、歩行困難などの症状を引き起こします。

腰椎すべり症

腰椎すべり症とは、背骨が前方や後方にずれてしまう疾患です。腰痛や足の神経障害の他に間欠性跛行(かんけつせいはこう)の症状を引き起こします。

坐骨神経痛

坐骨神経痛とは、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などを原因とし、腰から下部の臀部や脚部に痛みや痺れを感じる症状です。
この記事の著者

大阪本院 院長野中 康行
2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任