患者様の情報
70代 男性(アメリカ)
疾患・症状
状態
アメリカはイリノイ州に在住されておられます。腰痛歴は10年以上で、長時間の運転では坐骨神経痛も出現する状態です。長年、農園を営まれておられましたが、今は引退され余生を楽しまれているところだそうです。北米では治療費が高騰していることもあり、来日され治療を希望されています。
検査
MRI検査

腰のMRI検査です。L1/2からL5/Sまで椎間板容量が低下している状態で、椎間板変性症と診断致します。また脊柱管狭窄症の合併も確認されました。
治療
Annulargram検査
Annulargram検査で椎間板の損傷部分を確認しているところです。中等度の損傷が確認されています。
ディスクシール治療
ディスクシール治療を行っているところです。
治療前後のレントゲン写真

治療前後のレントゲン写真になります。左側が治療前で右側が治療後になります。

数日後に帰国されるそうです。治療後の痛みはなく退院さられています。日本酒がお好きだそうですが、飲み過ぎには注意していただく様にお願いしました。
院長の一言
増税祭りー
決算時期が近付いてきたんで、税理士と会う機会も増えてきたんですけど、来年から「防衛特別法人税」を別途支払わなあかんようになったらしいです。なんやら法人税額の4%を支払うなんて言うてはったかな?さらに、来年からは会社員なども防衛特別所得税を支払わなあかんようになるらしいですわ。
国会では増税祭りが開催されとるようです。税金も有意義に使ってくれはるんやったら喜んでお支払いしますけど、どないでしょうね。数兆円もの税金を独立行政法人や民間団体へ基金として積み立てたり、財務省が支援金の名目で莫大な税金を銀行に積み立てたり、なんやら怪しい民間企業への補助金や委託金なんかもありますやん? 増税は威勢よくバシバシ即決しはるけど、埋蔵金放出や歳出削減となると途端に及び腰になるんは筋が通らんのちゃいまっか?
既得権益を守りたいのは理解できますけど、そんなことばっかりしてたら、裕福層や優秀な人材が日本に嫌気がさして、どんどん海外移住してしまうんちゃうやろか。

今回の治療法
ディスクシール治療(Discseel® Procedure)
治療期間
日帰り
治療費用
1,320,000円~1,650,000円(税込)
リスク・副作用
治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。
関連するの疾患と症状
腰部脊柱管狭窄症
腰部脊柱管狭窄症とは、背骨にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなる疾患です。腰痛や足の神経障害、歩行困難などの症状を引き起こします。
椎間板変性症
椎間板変性症とは、背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が変形する疾患です。椎間板の変形により、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症などの様々な病気につながる恐れがあります。
この記事の著者
大阪本院 院長野中 康行
2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得