【DST法】5年間続く腰部から両足の神経痛にお悩みの60代男性【治療実績】

患者様の情報

60代　男性

疾患・症状

• 椎間板変性症
• 椎間板ヘルニア

患者様の状態

5年ほど前より腰痛を自覚されていました。その後両足の神経痛が出現するようになり運動が出来なくなってしまわれています。とくに階段の昇り降りや坂道で症状が悪化する状態でした。

診察と検査結果

腰のMRI検査です。第2腰椎から第1仙骨まで腰全体にわたって椎間板が変形しており50％以上容量が減少している状態です。腰痛と神経障害性疼痛の原因と考えられます。

施術内容

DST法（ディスクシール治療）

椎間板4箇所（L2/L3、L3/L4、L4/L5、L5/S1）に対して治療を行っています。

部分麻酔を行い治療用の管を挿入しております。骨の変形は強くなくノーマルタイプの管で対応可能でした。

椎間板まで治療用の管を挿入し検査を行っているところです。損傷部位を確定する為に検査は必須です。検査結果で治療方法が変更になる事もあります。

椎間板の損傷部分を検査しているところです。損傷を確認し治療を行いました。治療時間は16分程でした。

院長の一言

日曜日と月曜日の２連休でした。日曜日は子供が勉強するため私も自宅で読書に勤しんでおりましたが、月曜日は自宅近くの大和郡山にある市民プールに出かけました。

ものすごい人出でした。ほとんど雲もなく気温は36度でしっかりと光合成することができました（笑）日焼けしますとメラニン細胞から睡眠誘発物質が放出され眠気を誘発しますので昨日は21:00頃には子供達も就寝しております。それほど疲れたわけではありませんが私も22:00頃に落ちました。不眠症の方は日の光を浴びると改善されるかもしれません。