患者様の情報
30代 男性
疾患・症状
状態
20代の頃から腰痛を自覚されていましたが、1年ほど前から腰痛が悪化しておられます。ガーデニングが趣味であられるのですが、前屈動作で腰痛が悪化するため、奥様が庭の手入れをせざる得ない状態になられています。ガーデニングを続ける為にも腰痛を治療しておきたいと希望され、当院を受診されました。
検査
MRI検査

腰のMRI検査です。椎間板の変形や容量の低下を認めます。椎間板変性症と椎間板ヘルニアの診断を致しました。
治療
前屈動作で悪化する腰痛は椎間板性腰痛症の特徴であり、ディスクシール治療をお勧めしました。
Annulargram検査
椎間板に対してAnnulargram検査を行っています。損傷部分を確認しているところです。
ディスクシール治療
損傷部分にディスクシール治療を行っているところです。治療時間は14分でした。ガーデニングの再開は1ヵ月ほど待っていただく様にお願いしました。
院長の一言
300ヤード
昨日は朝3時に起床して、茨木国際ゴルフ倶楽部に行ってきました。クリニックの新しいCM撮影のためとはいえ大変でしたわ。鳥谷さんのドライバーショットも撮影しとったんですけど、300ヤード超えてましたわ……。アイアンショットもターフを取ってはって、ピッチングで150ヤード飛んでました。基本的に体幹筋力が半端ないし、僕とはもはや遺伝子レベルの違いがある思いましたね。生まれた瞬間に差がついてるなんてずっこいですわー。

今回の治療法
ディスクシール治療(Discseel® Procedure)
治療期間
日帰り
治療費用
1,320,000円~1,650,000円(税込)
リスク・副作用
治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。
関連するの疾患と症状
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が外に飛び出し、神経を圧迫する疾患です。坐骨神経痛やぎっくり腰などの症状を引き起こします。
椎間板変性症
椎間板変性症とは、背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が変形する疾患です。椎間板の変形により、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症などの様々な病気につながる恐れがあります。
この記事の著者
大阪本院 院長野中 康行
2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得