背骨のお役立ち情報 / 院長ブログ

野中院長が語る「日帰り腰痛クリニック誕生の道のり」‑動画解説

はじめに

皆様、こんにちは。野中腰痛クリニック院長の野中康行です。
今回は、私が医師として歩んできた道のり、そして腰痛治療を始めることになったきっかけについてお話ししたいと思います。
この記事では、その内容を5分でわかる要約としてお届けします。
当院について知りたい方はぜひご覧ください。


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目次

川崎医科大学から麻酔科医へ(0:22〜)

私は川崎医科大学を卒業後、川崎医科大学付属病院の麻酔科に進みました。麻酔科では、全身麻酔はもちろんのこと、手術を受けられる患者さんの全身管理を担当。患者さんの命を預かる責任の重さを痛感しながらも、そのやりがいを感じていました。麻酔科を選んだのは、手術中の患者さんの苦痛を取り除き、呼吸や循環といった生命維持をサポートできるからです。

麻酔科医へ

全身管理の経験を活かして(1:02~)

麻酔科での経験は、その後の私の医師人生に大きな影響を与えました。全身状態を把握し、患者さん全体を診るという視点は、腰痛治療においても不可欠なものだと考えています。麻酔科医としての経験を活かすことで、より安全で効果的な治療を提供できると確信しています。

実家への想い、そして循環器内科へ(1:12~)

麻酔科医として研鑽を積む一方で、私は実家の病院を継ぐことも考えていました。実家の病院は奈良県にある総合病院で、地域医療に貢献しています。地域医療に貢献するためには、麻酔科だけでなく、内科の知識も必要だと考え、循環器内科を専門に選びました。

専門医取得

腰痛治療との出会い(1:58~)

レーザー治療への挑戦

実家の病院で診療を行う中で、私はレーザー腰痛治療に出会いました。
当時、勤務していた病院の理事長がレーザー治療を専門としており、その技術を間近で学ぶことができたのです。レーザー治療は、腰椎ヘルニアによる痛みを緩和する効果が期待できる治療法です。

レーザー治療への挑戦

アメリカでの衝撃:ディスクシール治療との出会い

アメリカでの衝撃
ディスクシール治療の有効性

レーザー治療の可能性を感じていた私は、40歳になった時、さらなる高みを目指したいという気持ちが芽生えました。そこで、海外研修を決意し、アメリカに渡りました。アメリカで出会ったのが、ディスクシール治療です。ディスクシール治療は、従来の治療法では効果が期待できない患者さんにも有効な治療法です。その安全性、有効性、適用範囲の広さに感銘を受け、日本に持ち帰りたいと強く思いました。

野中腰痛クリニック開院(5:10~)

ディスクシール治療を日本で提供するために、私は大阪に野中腰痛クリニックを開院しました。クリニックでは、ディスクシール治療をはじめ、様々な腰痛治療を提供しています。安全性を最優先に、患者さん一人ひとりに合わせた丁寧な診療を心がけています。

独立開業へ

治療実績:15年で約1万件以上の症例(5:23~)

これまでの私の治療実績は、15年で約1万件以上の症例にのぼります。新大阪で開院してからは約7,000件の症例を治療しており、年間1,000件以上のペースで治療を行っています。

最後に(6:11~)

私は、腰痛に苦しむ多くの患者さんのために、これからも最善の治療を提供していきたいと考えています。腰痛でお悩みの方、ぜひ一度当クリニックにご相談ください。

まとめ

  • 川崎医科大学卒業後、麻酔科医として経験を積む。
  • 実家の病院を継ぐため、循環器内科を専門に選択。
  • レーザー腰痛治療に出会い、技術を習得。
  • アメリカでディスクシール治療に出会い、日本に導入を決意。
  • 野中腰痛クリニックを開院し、腰痛治療に尽力。
まとめ

関連情報

【関連動画・記事】
この動画では語りきれなかった「具体的な治療内容(ディスクシール治療など)」「治療費・予約方法」といった情報はこちらからご覧いただけます。

ディスクシール治療の解説動画⇒こちらから
日帰り腰痛治療の選び方の解説動画⇒こちらから
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【当院の治療法】
日帰り腰痛治療⇒こちらから
ディスクシール治療の説明⇒こちらから
治療費用⇒こちらから


この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任


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