ご報告
10月18日(金)ジャカルタにあるマンハッタンホテル内にて、治療後の患者様と医療面談を行いましたので、ご報告いたします。
目的
治療後の患者様の状況を現地で確認するため
医療面談の内容
私(野中康行)は治療後の患者様8名、石田副院長は治療後の患者様3名と面談。
地元の病院でMRI検査を受けてもらい、結果をパソコンに読み込むことで治療前後の画像を比較しながら状況を説明しております。
面談結果
私が面談した患者様は、8名中7名でVASスコアが50%以上改善しており、日常生活や運動にも支障はない状態でした。VASスコアの改善がない1名の患者様は治療後14ヵ月経過していることから、追加での治療をお勧めしました。
石田副院長が面談した患者様3名は、3名ともVASスコアが50%以上改善しており、1名の患者様が医療面談の写真及び動画撮影に協力してくださいました。
まとめ
当院で治療を受けられたインドネシア人の患者様は84名おられ、毎月3名ほどの患者様が紹介で治療を受けに来日されています。今回は一部の患者様と面談をさせて頂いたのですが、概ね良好な結果であり安心しました。
また、面談後に患者様からインドネシア料理を御馳走になりました。すごく、おいしかったです。
院長の一言
10月16日は医療展覧会、17日は病院見学、18日は患者様との面談を行いました。3日間と短い期間ではありましたが、インドネシアの医療情勢を学ぶことができました。また、19日は帰国日でしたが、時間があったのでゴルフをしております。
一人一人にキャディが付くので、4名でプレーをするとキャディも4名付き、民族大移動みたいなゴルフになりました。レンタルクラブでプレーしたせいか、スコアは106と散々でしたが楽しかったです。
この記事の著者
医療法人蒼優会 理事長
NLC野中腰痛クリニック 院長野中 康行
2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:NLC野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任