治療症例/ 院長ブログ

脊柱管狭窄症による坐骨神経痛で全く歩けなくなってしまわれた70代女性

患者様の情報

70代 女性

疾患・症状


患者様の状態

4年前より坐骨神経痛があり、近くの整形外科では脊柱管狭窄症と診断を受けておられました。今年6月頃より坐骨神経痛が悪化し思うように歩けない状態になられ、当クリニックを受診されておられます。


診察と検査結果

MRI

このMRI検査では複数の椎間板が潰れており、飛び出した様な変形も認め椎間板ヘルニアと言われる状態です。同時に足の神経も圧迫を受けており脊柱管狭窄症と呼ばれる状態です。


施術内容

ディスクシール治療(Discseel® Procedure)

検査を施行し、腰部椎間板L2/L3、L3/L4、L4/L5、L5/Sの4箇所に対してディスクシール治療(Discseel® Procedure)を行っております。

治療風景①

鎮静剤を使用し眠って頂きました。この写真は局所麻酔を使用しているところです。

治療風景①

治療用の管を挿入しておりますが、1箇所非常に狭いところがあり苦労しました。

椎間板を検査しているところです。この後ディスクシール治療(Discseel® Procedure)を行っております。治療時間は18分。治療終了と同時に鎮静剤の効果は切れております。


院長より一言

今週、知り合いの医師が相次いでコロナに感染しクリニックを休診しております。10日間は休むとの事でしたが、患者様に大変な迷惑が掛かることを嘆いておりました。当たり前のことですが、スタッフが休んでもクリニックは回りますが、私が休むとなると途端に回らなくなります。改めて感染予防に努め、ご迷惑をかけない様に日常生活も気を引き締めてまいりたいと思います。


今回の治療法

ディスクシール治療(Discseel® Procedure)

治療期間

日帰り

治療費用

1,320,000円~1,650,000円(税込)

リスク・副作用

治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。


関連するの疾患と症状

腰椎椎間板ヘルニア

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腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が外に飛び出し、神経を圧迫する疾患です。坐骨神経痛やぎっくり腰などの症状を引き起こします。

腰部脊柱管狭窄症

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坐骨神経痛

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坐骨神経痛とは、腰椎椎間板ヘルニア腰部脊柱管狭窄症などを原因とし、腰から下部の臀部や脚部に痛みや痺れを感じる症状です。


この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任


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