コラム / 院長ブログ

過ぎたるは及ばざるが如し

本日も治療と診察を頑張っておりますが、今日は治療症例を報告するのはお休みにして、気になるAI関連のニュースを日記に残しておこうと思います。

ミュトス

アンソロピックと言う会社が開発したAI「ミュトス」についてです。ミュトスを利用すれば、誰でもハッキングが可能になり、金融機関や防衛産業や国の中枢システムにも侵入できてしまう代物らしく、ちょっとネットの知識をかじった程度で国家レベルのハッカー集団と同等の能力がえられるため、悪用される大変なことになるようです。

例えば病院の電子カルテシステムが外部環境と接続されていた場合(VPNなど)には、システムごと破壊されてしまうかもしれません。銀行に預けているお金が引き出されてしまう事も起こりえます。防衛関連でもハッキングにより機密情報が盗み出されることもあるでしょう。ミュトスが悪用されると、ネット環境が危険な場所になり、偽の情報などが大量に氾濫する可能性も示唆されています。

AIは便利ですが過度の機能拡張は危険性を高めます。過ぎたるは及ばざるが如しという言葉通りです。AIの開発競争は詰まるところインターネット環境を破壊するレベルまで行くのではないかと思います。

思い返すに私が10代の頃(1980年代)が便利と不便の境くらいで丁度良かったのかもしれません、何事もほどほど、ゴルフもほどほど、スキーもほどほどが良いのでしょう。

タイガースは負けすぎですけどね……。

ヘルメット子

この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得


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