患者様の情報
60代 女性
疾患・症状
状態
3年前に脊椎固定術をされている方です。手術後は歩行距も伸びておれられましたが、1年ほど前より坐骨神経痛が再発したため、当院を受診されています。
検査
MRI検査

レントゲン検査

L4/5に固定術をされています。固定されていないL3/4の椎間板が潰れてしまい、その部分で脊柱管狭窄症を発症しています。そのような状況を隣接椎間障害と言います。
治療
ディスクシール治療を行いました。
Annulargram検査
椎間板に対してAnnulargram造影検査を行っています。環状造影と呼ばれる手法であり、繊維輪に損傷があるかどうかを確認できる検査です。
ディスクシール治療
ディスクシール治療を行っているところです。
治療前後のレントゲン写真

治療前後のレントゲン写真になります。治療後に腰痛が出現しましたが、15分程ゆっくり歩いて頂くと腰痛は改善致しました。
院長の一言
勘弁して
今年も10月に海外研修を予定しているんですが、燃油サーチャージの値上がりが予想されとります。ほんまにトランプさんは余計な事ばっかりしはるお方ですわ……戦闘機やのうて民間の飛行機が飛べるようにしてくれなあきまへんわ。

さて、我らが阪神タイガースは4連勝中となっています。一歩一歩優勝に近づいている感じがしますね。頑張れタイガース!
今回の治療法
ディスクシール治療(Discseel® Procedure)
治療期間
日帰り
治療費用
1,320,000円~1,650,000円(税込)
リスク・副作用
治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。
関連するの疾患と症状
腰部脊柱管狭窄症
腰部脊柱管狭窄症とは、背骨にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなる疾患です。腰痛や足の神経障害、歩行困難などの症状を引き起こします。
坐骨神経痛
坐骨神経痛とは、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などを原因とし、腰から下部の臀部や脚部に痛みや痺れを感じる症状です。
この記事の著者
大阪本院 院長野中 康行
2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得