患者様の情報
50代 男性
疾患・症状
状態
昨年4月に脊柱管狭窄症による坐骨神経痛で歩けない状態で来院され、ディスクシール治療をさせていただきました。8月頃には症状が改善されていたのですが、12月頃から軽度の坐骨神経痛(起床時のみ)を自覚されるようになり、心配されて本日受診されています。
検査
MRI検査

脊柱管狭窄症は認めますが、軽度であり悪化所見は認めません。安定していると言えます。
診察
起床時に軽度の坐骨神経痛がありますが、昼頃には改善を認めており歩行にも支障は認めません。神経学的異常もありませんでした。冬季は寒冷刺激により脊髄神経領域の循環障害が出現しやすくなるため、季節性が関与しているものだと判断しました。一時的な減少であり、心配はなく、リハビリや就寝時の室温で対応可能であることをご説明いたしました。
院長の一言
ホテル代たっかーい
本日は東京院に診察に来とります。ホテルを探したんですけどめっちゃ高いですわ。3月は値上がりしよるんですか?今までなら1泊1万円前後やったのが、2万から3万円もしよります。3万円あったら相当なことができますやん。せやから今日はカプセルホテルに泊まることにしました。近くに風情のある銭湯もあるんで、学生時代の気分でカプセルを楽しもうと思てます。お金がないわけではないんですけど、3万もあったらスキー行けますやん!宿代+リフト代+飯代もでまっせ。また白馬行きたいっす……。

今回の治療法
ディスクシール治療(Discseel® Procedure)
治療期間
日帰り
治療費用
1,320,000円~1,650,000円(税込)
リスク・副作用
治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。
関連するの疾患と症状
腰部脊柱管狭窄症
腰部脊柱管狭窄症とは、背骨にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなる疾患です。腰痛や足の神経障害、歩行困難などの症状を引き起こします。
坐骨神経痛
坐骨神経痛とは、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などを原因とし、腰から下部の臀部や脚部に痛みや痺れを感じる症状です。
この記事の著者
大阪本院 院長野中 康行
2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得