治療症例 / 院長ブログ

椎間板が家出(80代女性)

患者様の情報

80代 女性

疾患・症状

状態

10年以上前から坐骨神経痛がありましたが、最近悪化傾向となられ、30mの歩行も困難な状態になられています。


検査

MRI検査

MRI検査

腰のMRI検査です。腰全体にわたって椎間板が変形し容量が低下している状態です。患者様に分かりやすく説明する為にクッションである椎間板を専業主婦に例えてご説明させて頂き、専業主婦が家出している状態ですとお伝えしたところ「わかりやすい」と仰っていただきました。喜んでええんか分かりまへんけども……。


治療

椎間板容量も低下しているので、Annulargram検査を行った後にディスクシール治療を行いました。

Annulargram検査

検査しているところです。損傷が目立ちますよね。

ディスクシール治療

ディスクシール治療をしているところです。

MRI検査

治療前後のレントゲン写真

治療前後のレントゲン写真ですね。左側が治療前で右側が治療後になっています。本日は家出してもた椎間板を説得して、関係修復する治療がディスクシールやと例えてご説明させて頂きました。


院長の一言

どないしたろかな

長女が期末テスト前にも関わらず、漫画を読んでイラストばっかり描いとるんで注意したら、「うっさいなボケちん」と言ってきよったんです。その瞬間に嫁と目があったんですけど、怒ったらあかん!的な合図を送ってきたんで、歯を喰いしばって耐えました。反抗期やと理解して御仏の気持ちで温かく見守りましょうとは言われますけど、仏は仏でもアシュラになってしまいそう、心の閻魔帳に「娘には相続財産なし」と記載しておきました。いつか仕返しをいたします。ほなみなさん、またね。

ヘルメット子:怒


今回の治療法

ディスクシール治療(Discseel® Procedure)

治療期間

日帰り

治療費用

1,320,000円~1,650,000円(税込)

リスク・副作用

治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。


関連するの疾患と症状

腰椎椎間板ヘルニア

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腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が外に飛び出し、神経を圧迫する疾患です。坐骨神経痛やぎっくり腰などの症状を引き起こします。

腰部脊柱管狭窄症

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腰部脊柱管狭窄症とは、背骨にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなる疾患です。腰痛や足の神経障害、歩行困難などの症状を引き起こします。

変形性腰椎症

椎間板変性症

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椎間板変性症とは、背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が変形する疾患です。椎間板の変形により、腰椎椎間板ヘルニア腰部脊柱管狭窄症腰椎すべり症などの様々な病気につながる恐れがあります。

坐骨神経痛

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坐骨神経痛とは、腰椎椎間板ヘルニア腰部脊柱管狭窄症などを原因とし、腰から下部の臀部や脚部に痛みや痺れを感じる症状です。


この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得


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