患者様の情報
70代 女性
疾患・症状
- FBSS(脊椎術後疼痛症候群)
- 脊柱管狭窄症
状態
8年前に脊柱管狭窄症に対して外科的手術を受けられています。手術後に足の神経痛は緩和されましたが、しびれが残っている状態で、1年前よりしびれが悪化し、歩く事も困難になられています。
検査
レントゲン検査

腰のレントゲン写真ですが、脊椎固定術(ボルトでの固定)がされています。
MRI検査

MRI検査ではボルトで固定されていないL2/3部分で脊柱管狭窄症が確認されます。
治療
L2/3に対して椎間板治療を行う事でしびれの改善をはかりました。
Annulargram検査
Annulargram検査で椎間板損傷の有無を確認してきます。損傷部分が映し出されています。
DRT(椎間板再生治療)
DRT(椎間板再生治療)を行っているところです。損傷部分をターゲットとして治療を行っています。椎間板容量増える程度を目安としました。
治療前後のレントゲン写真

治療前後のレントゲン写真です。左側が治療前で右側が治療後になります。鎮静剤を使用しましたので痛みはありませんでした。しびれの改善には6ヵ月ほど要する予定です。
院長の一言
今日は開幕戦
おめでとうございます! 皆様もお待ちかねであったプロ野球がいよいよ開幕しよります。我らが阪神タイガースはジャイアンツさんと東京ドームで相まみえますが、ジャイアンツの開幕投手がドラ1新人の竹丸投手なんですね。いくらオープン戦で抜群だったとは言え、開幕投手が新人とは阪神の選手たちも燃えると思いますね。逆に試合に負けてもたらへこみますけども。いずれにせよ18:35プレーボールなんで、今日は急いで帰りたいと思てます。いくで!タイガース!

今回の治療法
DRT法(経皮的椎間板再生治療)
治療期間
日帰り
治療費用
1,430,000円~1,760,000円(税込)
リスク・副作用
治療後は内出血・腫れ・発赤・疼痛・かゆみ・変色・および圧痛が発生することがあります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって周りの筋肉・関節や靭帯などの広がりにより筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。
禁忌事項
血液疾患に罹患中の方(血小板減少症、高度の欠乏性貧血など)、感染に伴う全身症状(発熱など)、癌・悪性腫瘍と診断され術後治療中の方は治療できません。
関連するの疾患と症状
腰部脊柱管狭窄症
腰部脊柱管狭窄症とは、背骨にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなる疾患です。腰痛や足の神経障害、歩行困難などの症状を引き起こします。
この記事の著者
大阪本院 院長野中 康行
2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得