患者様の情報
40代 男性
疾患・症状
状態
30代から腰痛発作を繰り返していましたが、最近は慢性腰痛に悩まれておられる方です。近くの病院で検査を行うも、特に異常はないので様子を見るように指導されていましたが、改善がないために当院を受診されました。
検査
MRI検査

腰のMRI検査ですが、確かに一見するとヘルニアもなく脊柱管狭窄症はみられません。しかし、椎間板容量はわずかに低下しており、椎間板機能の低下が示唆され、椎間板変性症と診断致しました。
治療
通常であれば内服薬やリハビリで様子を見るように言われることが多いのですが、慢性腰痛に悩まれている為に椎間板治療を希望されました。
Annulargram検査
椎間板変性症に対してはAnnularagram検査を行うことで繊維輪損傷の有無を確認します。わずかに造影剤の染み込みが見られますね。
ディスクシール治療
繊維輪損傷が確認されたので、ディスクシール治療を行いました。治療時間は17分でした。
院長の一言
どないしましょかね
原油も然りですが、LNG(天然ガス)も足りなくなるかもとニュースになっとります。火力発電に使用するLNGはもともと備蓄が少ないらしくて、7月や8月頃には下手したら節電要請や、工場などへの電力制限がかかるかもしれへんらしいです。えらいこっちゃがな……。やっとインフレが落ち着いてきたところにイラン戦争なんてしでかしよって。とんでもないことですわ。庭で野菜でも育てようかな?江戸時代では庭で野菜つくりは当たり前のことやったらしいですし。どないしましょ?わかりまへんわ。

今回の治療法
ディスクシール治療(Discseel® Procedure)
治療期間
日帰り
治療費用
1,320,000円~1,650,000円(税込)
リスク・副作用
治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。
関連するの疾患と症状
椎間板変性症
椎間板変性症とは、背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が変形する疾患です。椎間板の変形により、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症などの様々な病気につながる恐れがあります。
この記事の著者
大阪本院 院長野中 康行
2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得