患者様の情報
50代 女性
疾患・症状
- 頚椎椎間板変性症
状態
5年以上前より頚部痛と慢性の肩こりがありましたが、今年になって肩甲骨付近まで鈍痛が広がっておられます。ストレスが原因だと考え放置していましたが、今回、親戚の方が当院で頚椎治療を受けられた縁から受診されています。
検査
MRI検査

MRI検査です。C4/5、C5/6、C6/7に存在する椎間板に変形が見られます。容量も減少気味でありヘルニアも認めます。頚椎椎間板変性症と判断しました。頚部から肩甲骨にかけての疼痛原因となります。
治療
ディスクシール治療の有効率は84%と高く、有益である事をご説明し治療となりました。
Annulargram検査
腰椎と同様にAnnulargram検査を行った後、異常部位にディスクシール治療を行いました。治療時間は15分でした。患者様は鎮静剤を使用しますので、痛みや不安を感じられることはありませんでした。
院長の一言
湯船
昨日、帰宅した後にお風呂に入ろうと思い脱衣所に入ったところ、珍しく娘が声をかけてきたんですけど、「私まだ入ってへんから湯船に入らんとってな、一生恨む」と言われましてん。どういう事?汚物扱いですか? さすがに腹立ったんで、しっかりとゆっくりといつもより長く湯船に入っときました。みなさんやったらどないしはります?ピチッといきます?
今回の治療法
頚椎ディスクシール治療(Discseel® Procedure)
治療期間
日帰り
治療費用
1,430,000円~1,870,000円(税込)
リスク・副作用
治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や違和感が出現することもあります。
関連するの疾患と症状
この記事の著者
大阪本院 院長野中 康行
2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得