治療症例 / 院長ブログ

治療後4ヵ月で症状がほぼ消失した60代男性

患者様の情報

60代 男性

疾患・症状

状態

患者様は北海道で農場を経営されています。5年以上前から腰痛と両足の坐骨神経痛で5分ほどしか歩けない状態でした。9月にディスクシール治療を行っております。本日はご友人を紹介されるために東京院を受診されています。ご友人も脊柱管狭窄症であり、治療を希望されています。


検査

治療前のMRI検査

治療前のMRI検査

治療前のMRI検査です。複数の椎間板が潰れており、脊柱管狭窄症も合併しています。残念ながら、本日はご友人のお付き添いでしたので治療後のMRI検査はありません。

VAS Score(疼痛スケール)

2025年5月2025年12月
腰の痛み7点2点
下肢の痛み8点0点
しびれ5点0点
臀部の痛み8点0点

(患者様に痛みを10段階で評価してもらい、0点は痛みがない状態を意味します)


診察

歩行距離は格段に伸びており、お仕事にも支障がないまで改善しておられました。治療後1ヵ月以降より改善が自覚できるようになられていました。ただし、長時間歩行すると左下肢にしびれが出現するようです。


まとめ

ディスクシール治療のしびれ改善には時間がかかること多く、最低でも6ヵ月以上は経過を見る必要があることをご説明しました。また、しびれが残存するようであれば椎間板外治療があることもご説明いたしました。


院長の一言

意外に近い

月に4日間ほど野中腰痛クリニック東京院に来とるんですが、奈良から東京まで3時間で着きよるんであっという間です。新幹線でちょいとぼんやりしとけば「はい!東京」ってな感じです。せやけど、言葉が全然違うんで、コンビニなんかで決済するときに「ほな、ICOCAで……」と言うても通じへんこともあるんですね。関西弁が抜けへんのも難儀ですわ。


今回の治療法

ディスクシール治療(Discseel® Procedure)

治療期間

日帰り

治療費用

1,320,000円~1,650,000円(税込)

リスク・副作用

治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。


関連するの疾患と症状

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症とは、背骨にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなる疾患です。腰痛や足の神経障害、歩行困難などの症状を引き起こします。

変形性腰椎症

椎間板変性症

変形性腰椎症

椎間板変性症とは、背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が変形する疾患です。椎間板の変形により、腰椎椎間板ヘルニア腰部脊柱管狭窄症腰椎すべり症などの様々な病気につながる恐れがあります。

坐骨神経痛

坐骨神経痛

坐骨神経痛

坐骨神経痛とは、腰椎椎間板ヘルニア腰部脊柱管狭窄症などを原因とし、腰から下部の臀部や脚部に痛みや痺れを感じる症状です。


この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任、2025年:研修を経て10月に頚椎ディスクシール治療ライセンスを獲得


閉じる