治療症例 / 院長ブログ

ボリビアから「こんにちは!」

患者様の情報

60代 男性

疾患・症状

患者様の状態

約60年前に一家で日本からボリビアに移住され、現在は大きな農園を管理されています。数年前より腰痛が出現するようになり、趣味であるバイクツーリング(南米大陸を横断するらしいです)が出来なくなってきたため、北米で行われているディスクシール治療を検討されていたところ、日本で行われている事をお知りになり帰国されました。


検査

MRI

腰のMRI検査ですが、複数か所で椎間板が損傷しております。椎間板容量も50%以下であることから、減圧治療(PLDDやセルゲル治療)は適応外であると判断し、ディスクシール治療をお勧めしました。


施術内容

ディスクシール治療

椎間板検査(Annulogram検査)を行っているところになります。繊維輪の損傷が確認され、予定通りディスクシール治療を行っています。

治療前後のレントゲン

治療前後のレントゲン写真です。左側が治療前、右側が治療後になります。


院長の一言

ボリビアの農園では、3mもある巨大ドローンで農薬を散布しているそうです。ボリビアに行ったら私をドローンに搭載して遊覧飛行してくれるそうです。笑

以前からランドクルーザー70に乗りたくて、2年ほど前にディーラーの抽選販売を申し込んだのですが、見事に落選していました。そこで、KINTO(トヨタグループのリース会社)を介してランドクルーザー70をリース予約していたのですが、とうとう今年12月頃に納車されるかもしれないと連絡がありました。リース予約してから2年待ち……長すぎやて……忘れとったがな。

ヘルメット子ちゃん:やっときた

この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任


閉じる