患者様の情報
70代 男性
疾患・症状
患者様の状態
3年ほど前より腰痛を自覚されていましたが、日常生活や趣味のゴルフも楽しまれていたそうです。しかし昨年10月頃より坐骨神経痛が出現するようになり、ゴルフが楽しめなくなってきたため、ご友人のご紹介で当院を受診されています。
検査

腰のMRI検査ですが複数の椎間板が潰れており、容量も30%以下まで低下している状態です。第4腰椎は前方にずれており、腰椎すべり症と診断致します。
施術内容
ディスクシール治療
椎間板容量が低下していますので、ディスクシール治療が必要になる可能性が高いとご説明し治療を行いました。
椎間板に対してAnnulogaram検査を行ったあとに、ディスクシール治療を施行しました。

治療前後のレントゲン写真です。左側が治療前、右側が治療後になります。ゴルフの再開には1ヵ月必要であるとご説明いたしました。
院長の一言
昨日、スタッフが大阪万博に行ってきたそうです。巨大なリングやパビリオンを楽しんできたそうです。

私も万博チケットを購入しており行く予定なんですが、実物大ガンダム、月の石、火星の石の3つは見ておきたいと思ってます。皆様も是非、大阪万博へお越しください。

この記事の著者

大阪本院 院長野中 康行
2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任