脊柱管狭窄症に効果的なリハビリもあればそうでないものもあります。筋力低下が気になる、高齢者でも行える脊柱管狭窄症のリハビリや運動が知りたいという方は是非ご一読ください。

腰の骨模型

目次

脊柱管狭窄症にリハビリは有効か

    脊柱管狭窄症とは、脊柱管(骨のトンネル)が狭窄(狭くなっている状態)していることをいいます。椎間板が傷み不安定になることで、骨のトンネルの中にある靭帯が太くなることが脊柱管狭窄症の原因だと言われています。脊柱管狭窄症にリハビリや運動は有効です。腰周りの筋力トレーニングを行うことで、安定性が増して症状の緩和が期待できます。筋力低下が起きている、高齢者の方は脊柱管狭窄症に特化した筋力トレーニングを行う必要があります。


    脊柱管狭窄症にお勧めのリハビリや運動は

    腹筋運動の解説画像
    • 腹筋を鍛えるリハビリ

    両膝を立てておへそを覗き込みます。この時に腹筋に力が入っているかを確認してください。1セット10回を1日に3セット行います。

    腰のストレッチの解説画像
    • 腰の筋肉を伸ばすリハビリ

    仰向けに寝転び両膝を抱えます。腰を丸くすることで腰の筋肉が伸ばされます。椎間板への負担を減らすことが出来ます。丸くなった状態で20秒ほど維持してください。1日に5回行います。


    【まとめ】リハビリや運動は脊柱管狭窄症に良いか

    腰をの骨模型

    脊柱管狭窄症を改善するにはリハビリや運動が必要です。特に、高齢者の方や筋力低下がみられる方は積極的にリハビリを行ってみてください。プールウォーキングなども効果的です。手術の有無に係わらず、脊柱管狭窄症にリハビリは不可欠です。椎間板の負担を少しでも減らすことが出来ようにご自宅でのリハビリや運動をお勧めしています。

    ご不明なことがあれば当院まで、お問い合わせください。

この記事の著者

医療法人蒼優会理事長・NLC野中腰痛クリニック院長:野中康行

医療法人蒼優会 理事長
NLC野中腰痛クリニック 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:NLC野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任


腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症とは背骨にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなる疾患です。腰痛、足の神経障害や歩行困難などの症状を引き起こします。