坐骨神経痛と排尿障害についてまとめています。頻尿や尿漏れなどの尿トラブルと腰痛は関係します。なぜ排尿障害が起きるのか、尿トラブルが起きた場合はどうすれば良いかなどについて記載しています。

坐骨神経を解説する人体模型

目次

坐骨神経痛と排尿障害について

  • 坐骨神経痛……お尻から足にかけて痛みやしびれが発生することです。
  • 排尿障害……膀胱に尿を貯め、体外へ出すといったサイクルに障害が起きることをいいます。尿を上手く出すことが出来ない、尿を上手く貯めることが出来ないなどの障害が起きることが多いです。
  • 坐骨神経を解説する人体模型

腰には馬尾(ばび)神経といったものがあります。馬尾神経は骨盤の機能にも影響しており、馬尾神経に圧迫や炎症が起きると尿漏れなどの排尿障害の原因となります。


坐骨神経痛からくる排尿障害や頻尿になったら

腰が痛そうな女性

排尿障害や頻尿の症状が出れば、専門医の診察を受けてください。神経のトラブルが考えられますので、整体院やマッサージでは改善が難しくなります。泌尿器科の診察が必要な場合もありますが、腰や足の痛みしびれを併発している場合は、まずは整形外科にて腰の神経に問題が無いかを診ていただくことも必要です。


【まとめ】坐骨神経痛と尿トラブルについて

トイレに行く途中の男性

坐骨神経痛から排尿障害に繋がることはありえます。腰の神経は骨盤周りの神経にも影響を及ばすためです。 排尿障害と言っても様々な原因が考えられます。腰や足の痛みやしびれを併発している場合は、坐骨神経痛などの腰の病気が関係している可能性があるので、整形外科への診察を1度ご検討ください。

この記事の著者

医療法人蒼優会理事長・NLC野中腰痛クリニック院長:野中康行

医療法人蒼優会 理事長
NLC野中腰痛クリニック 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:NLC野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任


坐骨神経痛

坐骨神経痛

坐骨神経痛とは、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症などを原因とし、腰から下部の臀部や脚に痛みやしびれを感じる症状です。