患者様の情報
さやか美容外科クリニック
皆木靖紀 院長(48歳・男性)

疾患・症状
患者様の状態
本日の患者様は、大学時代のスキー部の先輩で、さやか美容外科クリニックの院長をされている皆木靖紀先生です。以前YouTubeでも公開していましたが、慢性腰痛に対して今年2月にディスクシール治療を行っております。
経過
治療後は3週間ほどは腰部に鈍痛が出現していたそうですが、4週間以降は元々の慢性腰痛が改善し、春スキーに行けるまで改善しておられます。
ゴルフ実践
皆木先生のスイングは……まあ微妙ですが腰痛が再発する事はなく、すごく楽しんでいましたね。グリーン上で腰を落としてゴルフボールが拾えるようになったそうです。
ちなみに、私(野中康行)のスイングがこちらです。同じくスイングは微妙ですが、坐骨神経痛は再発しませんでした。
まとめ
スコアはこの通り微妙でしたが、皆木先生の慢性腰痛と私の坐骨神経痛は再燃する事がなく、ゴルフを楽しむことができました。また、皆木先生の様子を見て、「長島美容クリニック」の長島院長(後輩)も治療を受けたいとの事でした。待ってるぞ!

院長の一言
ゴルフはスコアの良し悪しが大切ではなく、どれだけ楽しめたかが大切……だと思う事にしました(笑
また、今回のゴルフ実践に関しては、皆木先生の治療後の感想や実践後の腰の状態に関して動画コメントを貰っていますので、今後YouTubeにアップさせてもらう予定です。
今回の治療法
ディスクシール治療(Discseel® Procedure)
治療期間
日帰り
治療費用
1,320,000円~1,650,000円(税込)
リスク・副作用
治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。
関連するの疾患と症状

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が外に飛び出し、神経を圧迫する疾患です。坐骨神経痛やぎっくり腰などの症状を引き起こします。

椎間板変性症

椎間板変性症とは、背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が変形する疾患です。椎間板の変形により、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症などの様々な病気につながる恐れがあります。
この記事の著者

大阪本院 院長野中 康行
2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任