治療症例/ 院長ブログ

【治療経過】土金先生の間欠性跛行が改善

治療経過

昨日、土金先生(循環器内科・カテーテル治療の大御所)にお寿司を御馳走になりました。土金先生は腰痛と坐骨神経痛があり、歩行も満足にできない状態であられたので、昨年8月にディスクシール治療をさせて頂きました。現在は日本各地にカテーテル治療の講習に飛び回られるくらい改善しておられ、安堵致しました。元々スキーがお好きであられるので、雪山でもお会いできればと思っています。

土金先生(循環器内科・カテーテル治療の大御所)

画面向かって右隣におられる方が土金先生です。土金先生のお弟子の先生方も一緒にお食事させて頂きました。土金先生、お寿司ありがとうございました。


院長の一言

最近では自分で書いたキャラクター(ヘルメット子)を缶ケースにできるようです。おもしろい。

さて、まもなくプロ野球が開幕致します。今年も診療を頑張ってたくさん甲子園に行きたいと思っとります。診療≦甲子園?にならないように致します。笑


今回の治療法

ディスクシール治療(Discseel® Procedure)

治療期間

日帰り

治療費用

1,320,000円~1,650,000円(税込)

リスク・副作用

治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。


関連するの疾患と症状

腰部脊柱管狭窄症

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腰部脊柱管狭窄症とは、背骨にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなる疾患です。腰痛や足の神経障害、歩行困難などの症状を引き起こします。

変形性腰椎症

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椎間板変性症とは、背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が変形する疾患です。椎間板の変形により、腰椎椎間板ヘルニア腰部脊柱管狭窄症腰椎すべり症などの様々な病気につながる恐れがあります。

坐骨神経痛

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坐骨神経痛とは、腰椎椎間板ヘルニア腰部脊柱管狭窄症などを原因とし、腰から下部の臀部や脚部に痛みや痺れを感じる症状です。


この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任


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