治療症例/ 院長ブログ

いつまでもリハビリは続けられないと60代女性

患者様の情報

60代 女性

疾患・症状

患者様の状態

1年前より坐骨神経痛を自覚されており、近くの整形外科でリハビリ通院を続けておられました。しかし、症状の改善がなく、保険の都合上リハビリの継続が困難となられた事から当院を受診されました。


検査

MRI

腰のMRI検査です。椎間板が潰れており、神経の通り道も狭くなっています。脊柱管狭窄症と診断致します。


施術内容

DRT法(椎間板再生治療)

DRT(椎間板再生治療)を行っております。

治療風景①

鎮静剤を使用し痛みゼロの治療を心がけました。

椎間板検査の様子です。損傷部分が黒く確認されました。

DRT(椎間板再生治療)を行っているところです。

治療前後のレントゲン写真

治療前後のレントゲン写真。左側が治療前、右側が治療後になります。治療時間は21分でした。


院長の一言

毎週金曜日は治療専用日です。本日も朝からずっと治療を続けたためヘトヘトになりました。

ヘルメット子ちゃん①

スタッフの一人がインフルエンザになりました。私も気を付けなくてはなりません。

ヘルメット子ちゃん②

感染症の落とし穴にはまらないように気を付けます。日曜のスキーに向けて。


今回の治療法

DRT法(経皮的椎間板再生治療)

治療期間

日帰り

治療費用

1,430,000円~1,760,000円(税込)

リスク・副作用

治療後は内出血・腫れ・発赤・疼痛・かゆみ・変色・および圧痛が発生することがあります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって周りの筋肉・関節や靭帯などの広がりにより筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。

禁忌事項

血液疾患に罹患中の方(血小板減少症、高度の欠乏性貧血など)、感染に伴う全身症状(発熱など)、癌・悪性腫瘍と診断され術後治療中の方は治療できません。


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この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・NLC野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:NLC野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任


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