患者様の情報
70代 女性
疾患・症状
患者様の状態
10年以上前より腰痛を自覚されていましたが、日常生活に支障がないため様子を見られていました。昨年11月にお孫様が遊びに来られた際、転倒されてから右足に坐骨神経痛が出現するようになりました。ご趣味である旅行に行くことが出来ない状況が続いておられたところ、旅行仲間に当院を紹介され受診されています。
検査

腰のMRI検査ですが、複数の椎間板が潰れかけている状態で神経の通り道も狭くなっている状況です。脊柱管狭窄症と診断致しました。
施術内容
ディスクシール治療(Discseel® Procedure)
椎間板に対してディスクシール治療を行っております。

「痛みを感じないように」とご希望がありましたので、鎮静剤を使用しております。治療箇所が5箇所と多いので、局所麻酔も十分に併用しております。
ディスクシール治療を行っているところです。

治療前後のレントゲン写真です。左側が治療前、右側が治療後になります。
治療時間は17分でした。旅行に行かれるのであれば、1ヵ月後に予定を組まれるようにお願いしました。
院長の一言
一昨日、8月に治療をさせて頂いた大先輩の先生(循環器内科領域では有名な方です)より、かなり調子が良くなっているとご連絡を頂きました。当院の動画に出演してもよいと言っていただいており、共演させていただいて良いものか思案中です。ありがたいことです。
さて、日本シリーズが熱くなっております。ベイスターズが2連勝しており、俄然面白くなってきました。ここまで来たらセリーグの代表として日本シリーズを制覇してほしいです。がんばれ!ベイスターズ!!
今回の治療法
ディスクシール治療(Discseel® Procedure)
治療期間
日帰り
治療費用
1,320,000円~1,650,000円(税込)
リスク・副作用
治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。
関連するの疾患と症状

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症とは、背骨にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなる疾患です。腰痛や足の神経障害、歩行困難などの症状を引き起こします。

坐骨神経痛

坐骨神経痛とは、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などを原因とし、腰から下部の臀部や脚部に痛みや痺れを感じる症状です。
この記事の著者

大阪本院 院長野中 康行
2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任