治療症例/ 院長ブログ

脊柱管狭窄症により突然激しい坐骨神経痛に襲われ歩けなくなってしまわれた70代男性

患者様の情報

70代 男性

疾患・症状


患者様の状態

約4ヵ月前に突然左足に激しい神経痛が出現し歩けなくなられました。近くの整形外科で脊柱管狭窄症と診断され内服薬での治療が開始されましたが改善が無く当クリニックを受診されました。


診察と検査結果

MRI

腰のMRI検査では複数の椎間板が潰れている状態で変形も伴っています(椎間板ヘルニア)。同時に足の神経も圧迫を受けており脊柱管狭窄症と呼ばれる状態になっています。


施術内容

ディスクシール治療(Discseel® Procedure)

椎間板4箇所(L2/L3、L3/L4、L4/L5、L5/S)に対して検査と治療を行い、坐骨神経痛の改善を図りました。

治療風景①

鎮静剤をご希望されましたので寝ていただいた後に治療を開始しております。治療用の管を挿入しているところですが椎間板の隙間が狭く難儀しました。

治療風景②

一番潰れてしまっている椎間板に管を挿入しているところです。神経に当たらない様にモニター画面に集中しております。

無事に椎間板まで管を挿入した後、椎間板の検査を行っている動画になります。検査が終わった後は椎間板治療を行っております。治療時間は17分でした。お目覚めになられるのに数分かかりましたが問題はありませんでした。


院長より一言

本日は早朝に子供に起こされ日本-スペイン戦をテレビ観戦致しました。昨日夜は早めに寝ておりまして診療に影響は出ておりませんが、日本が勝って良かったです。早起きした甲斐がありました。
12月に入り年末が近づいてまいりました。寒さに負けて体を壊さない様に気をつけていきたいと思います。


今回の治療法

ディスクシール治療(Discseel® Procedure)

治療期間

日帰り

治療費用

1,320,000円~1,650,000円(税込)

リスク・副作用

治療後2週間程度は、一時的に症状が悪化する可能性があります。ごく稀に椎間板の容量が増えたことによって、周りの筋肉や関節、靭帯などの広がりにより、筋肉痛や腰の違和感が出現することもあります。


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この記事の著者

医療法人蒼優会 理事長・野中腰痛クリニック 大阪本院 院長:野中康行

大阪本院 院長野中 康行

2002年:川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年:神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年:医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年:ILC国際腰痛クリニック開設、2020年:医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年:野中腰痛クリニック開設、2023年:医療法人蒼優会開設・理事長就任


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