患者様の情報

80代 女性

病名


患者様の状態

令和3年8月に足の神経痛が出現し、近くの整形外科病院で検査を行ったところ脊柱管狭窄症と診断されました。歩く事が出来たため様子を見られていましたが、令和4年5月より神経痛が悪化し歩行が困難となられました。もともと間質性肺炎があり、外科的手術は困難である事から当クリニックを受診されております。


診察と検査結果

このMRI検査では、潰れた椎間板と共に神経の圧迫されている部分が見られます。脊柱管狭窄症と呼ばれる状態です。


施術内容

DST法

腰部椎間板L2/L3、L3/L4、L4/L5、L5/Sの4箇所に対してDST(ディスクシール治療)を行い、神経症状の緩和を図りました。

鎮静剤を使用しましたので、寝ていただいた後に部分麻酔から開始しております。

治療用の管を挿入したところになります。骨の変形はそれほど強くなかったので、比較的スムーズに挿入する事ができました。

椎間板の検査を行っているところになります。この後DST(ディスクシール治療)を行ってまいりました。
治療時間は18分。治療直後にお目覚めになりましたが、ぼんやりとされておられましたので、1時間後に治療後の説明をさせて頂きました。


院長より一言

昨日、医療系雑誌にある先生がコラムを載せておられるのが目に入りました。『医師はプライドが高いのか?』との題材で寄稿されておられました。結果は『医師はプライドが高い人間が極めて多い』でした。理由は、失敗体験が少ない人間や甘やかされて育ってきた人間はおのずとプライドが高くなりがちであると申されておりました。私は中学受験で失敗しており、親も放任教育主義で口癖は『何かあっても自分の責任や(大阪弁)』でありました。私自身、他の医師に比べるとプライドは高くないと思っていますが、周りの医師とくに国立大学出身の先生は高い傾向?があるかもしれません。また子供の教育を考えさせられる良い機会となりました。
ところでシルバーウィークは台風ウィークになりそうでストレスも溜まります。先日、子供と泉大津の緑地公園に行った写真を眺めながら、ストレス発散に努めております。

この記事の著者

この記事の著者:野中康行院長

NLC野中腰痛クリニック院長野中 康行

2002年川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年ILC国際腰痛クリニック開設、2020年医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年NLC野中腰痛クリニック開設。

治療実績:3,867件
(平均76件/月・2018年6月~2022年8月まで)


脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症とは背骨にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなる疾患です。腰痛、足の神経障害や歩行困難などの症状を引き起こします。