患者様の情報

80代 女性

病名


患者様の状態

腰痛に悩まされていましたが、長らく日常生活には問題がありませんでした。1年ほど前より腰痛が徐々に強くなり、今年に入ってからは杖でささえないと歩けない状態になられました。狭心症も患っておられますので、日帰り治療を目的に当クリニックを受診されておられます。


診察と検査結果

このMRI検査では第5腰椎と第1仙椎とのあいだの椎間板が50%以上潰れている状態であり、腰痛の原因と考えられました。


施術内容

DST法

椎間板が潰れている為、腰部椎間板L3/L4、L4/L5、L5/Sの3箇所に対してDST(ディスクシール治療)を行いました。

治療箇所が少ないことから、鎮静剤は使用せずに局所麻酔のみで治療を開始しております。

椎間板が狭く治療用の管を変形させながら挿入しております。

まず椎間板を検査しているところです。この後DST(ディスクシール治療)を行っております。
治療時間は13分。治療中は痛みを自覚されることはほとんどありませんでした。


院長より一言

本日も大変忙しく立ち回る1日となりました。昨日は大学の旧友と電話で話をしておりましたが、旧友より「人生の楽しみって何だと思う」と問われました。何かあったのかな?とも思ってしまいましたが、よく考えてみると非常に奥深い問いかけです。私の答えは秘密ですが、明日も患者様の幸せの為に腰の治療を頑張ってまいりたいと思っております。

この記事の著者

この記事の著者:野中康行院長

NLC野中腰痛クリニック院長野中 康行

2002年川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年ILC国際腰痛クリニック開設、2020年医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年NLC野中腰痛クリニック開設。

治療実績:3,867件
(平均76件/月・2018年6月~2022年8月まで)


椎間板変性症

椎間板変性症

椎間板変性症とは背骨の間にある椎間板(ついかんばん)が変形する疾患です。椎間板の変形により、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症やすべり症など様々な病気につながる恐れがあります。