患者様の情報

60代 男性

病名


患者様の状態

3年前より腰痛と左下肢の神経痛が出現するようになられました。近くの整形外科で脊柱管狭窄症と診断を受けられ、昨年9月に外科的手術を行われましたが、改善が認められず当クリニックを受診されております。


診察と検査結果

腰のMRI検査ですが、腰を真横から観察しております。腰は腰椎と呼ばれる比較的小さな骨が縦に並んで出来ており、腰椎と腰椎の間にはクッションである椎間板が存在しております。また腰椎と椎間板の傍には足の神経が通っており、神経の通り道を脊柱管と言います。このMRI検査では椎間板が潰れ神経も圧迫を受けており、脊柱管狭窄症と呼ばれる状態です。


施術内容

DST法

腰部椎間板L2/L3、L3/L4、L4/L5の3箇所に対してDST(ディスクシール治療)を行う事で、神経痛の改善を図りました。

局所麻酔のみで治療を開始しております。不安になられない様にお声がけをしながら治療を進めています。

治療用の管を挿入するときは、必ずモニター画面を見ながら間違った方向にいっていないのか確認します。

管が椎間板に挿入されたところです。

椎間板の検査を行っているところです。この後DST(ディスクシール治療)を行っております。

治療時間は20分。治療後2時間で帰宅していただいております。


院長より一言

本日、ちょうど4年前の開院直後にDST治療をさせて頂きました、30代の女性が当院にお立ち寄りになられました。その当時は自転車すら乗れなかったのですが、今は子育てにも全く支障がない状態まで改善しておられるとのことでした。私は診療があり、ご挨拶はできませんでしたがスタッフ共々うれしい気持ちです。この場を借りましてお礼を申し上げます。またお土産まで頂きましてありがとうござました。気力も満タンになっております。

この記事の著者

この記事の著者:野中康行院長

NLC野中腰痛クリニック院長野中 康行

2002年川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年ILC国際腰痛クリニック開設、2020年医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年NLC野中腰痛クリニック開設。

治療実績:3,867件
(平均76件/月・2018年6月~2022年8月まで)


脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症とは背骨にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなる疾患です。腰痛、足の神経障害や歩行困難などの症状を引き起こします。