患者様の情報

80代 男性

病名


患者様の状態

50歳頃に腰痛発作が出現した際に、近くの整形外科で脊柱管狭窄症と診断を受けられました。
その後は我慢できる程度の痛みである事から様子を見られておりましたが、半年ほど前より両足の神経痛としびれが悪化し、歩く事もままならない状態になられました。
近くの整形外科でブロック注射をされるも改善が乏しく、当クリニックを受診されました。


診察と検査結果

腰のMRI検査ですが、腰を真横から観察しており、向かって右側が背中側となります。
腰は腰椎と呼ばれる比較的小さな骨が縦に並んで出来ており、腰椎と腰椎の間にはクッションである椎間板が存在しております。
また腰椎と椎間板の傍には足の神経が通っており、神経の通り道を脊柱管と言います。
このMRI検査では3箇所の椎間板が潰れ神経の通り道も圧迫をうけており、脊柱管狭窄症と呼ばれる状態です。


施術内容

DST法

潰れた椎間板に対して検査と治療を行う事と致しました。
検査の結果、DST(ディスクシール治療)が必要になる可能性が高いとも説明しております。

今回、腰部椎間板L3/L4、L4/L5、L5/Sの3箇所に対してDST法(ディスクシール治療)を行いました。

鎮静剤はご希望されませんでしたので、局所麻酔のみで治療を開始しております。

検査と治療の様子をご説明しているところです。

黒く映し出されている部分が椎間板の損傷部位となります。
この後DST(ディスクシール治療)を行っております。


院長より一言

いよいよ8月に入りました。
しかし外来予約は8月末まで埋まっており、忙しくなる予感しかしない夏です。
コロナ感染が広がる前には、毎年家族で三重県にある長島スパーランドのファミリープールに出かけておりましたが、随分と昔の事の様に思われます。
今年も自宅でビニールプールを楽しむ予定ですが、コストコで大きめのビニールプールを購入いたしましたので期待しております。
水道代が心配ですが……。


この記事の著者

この記事の著者:野中康行院長

NLC野中腰痛クリニック 院長 野中 康行

2002年川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年ILC国際腰痛クリニック開設、2020年医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年NLC野中腰痛クリニック開設。

治療実績:3,807件(平均76件/月・2018年6月~2022年7月まで)