患者様の情報

60代 男性

病名

  • 脊柱管狭窄症
  • 椎間板ヘルニア
  • 椎間板変性症

患者様の状態

昨年6月頃より、右腰部とから右足にかけて痛みを自覚されるようになられました。
近くの整形外科でブロック注射などの治療を行われておりましたが、改善が乏しい状態が続く事から当クリニックを受診されました。


診察と検査結果

腰のMRI検査です。
腰を横から撮影しておりますが、向かって右側が背中側となります。
腰は腰椎と呼ばれる小さな骨が縦に並んで出来ており、腰椎と腰椎の間にはクッションである椎間板が存在しております。
また腰椎と椎間板の傍には足の神経が通っております。
このMRI写真では4箇所の椎間板が潰れ、神経も圧迫を受けており、脊柱管狭窄症と呼ばれる状態です。
特に一番下の椎間板(L5/S)は完全に潰れた状態になっております。


施術内容

DST法

今回は腰部椎間板L2/L3、L3/L4、L4/L5の損傷した椎間板3箇所に対してDST(ディスクシール治療)を行い、神経症状の改善を図っております。

部分麻酔のみで治療を開始しております。
麻酔を投与しているところです。

治療用の管は、スムーズに椎間板まで到達しております。

治療中、患者様もご覧になられた動画です。
黒く映っている部分が椎間板の損傷部位でDST(ディスクシール治療)を行うべき箇所です。
治療時間は13分程度でした。
麻酔薬が良く効き、痛みはさほど強く自覚されませんでした。


院長より一言

本日の治療件数は4件でしたが、非常にスムーズに治療を行う事が出来ましたので、昼食をとる余裕が出来ました。
ここ数ヵ月、治療件数が過去最高を記録しており大変忙しくしております。
予約患者様にご迷惑をおかけしないように、私自身が健康に十分配慮し、早寝早起きを心がけております。


この記事の著者

この記事の著者:野中康行院長

NLC野中腰痛クリニック 院長 野中 康行

2002年川崎医科大学卒業・医師免許取得、2006年神鋼加古川病院(現加古川中央市民病院)勤務、2011年医療法人青心会郡山青藍病院(麻酔科・腰痛外来・救急科)勤務・医療法人青心会理事就任、2018年ILC国際腰痛クリニック開設、2020年医療法人康俊会開設・理事長就任、2021年NLC野中腰痛クリニック開設。

治療実績:3,807件(平均76件/月・2018年6月~2022年7月まで)